亘理支部が防衛講話と新年会を実施 亘理支部(支部長 渡邉健吉)は、1月5日、斎藤貞亘理町長はじめ特別会員、腰塚浩貴船岡駐屯地司令、地域在住現職自衛隊員等11名及び会員併せて53名が集い、今年で17回を数える防衛講話と現職隊員との合同新年会を開催した。 亘理町役場で行われた防衛講話では、第10施設群長仲西勝典1佐から陸上自衛隊の将来体制や最近の活動状況についての講話があり、市民とともに理解を深めることができた。 合同新年会では、亘理町長等来賓の挨拶、現職隊員の紹介と激励等を行い、和気あいあいの内に懇親を図った。 亘理町の隊区担当部隊は第10施設群水際障害中隊であり、町関係者と隊員及び会員との相互理解を深めることができた。 (亘理支部長 渡邉健吉) |
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柴田支部が囲碁大会と新年会 柴田支部(支部長 柳沢正博)は、1月20日、新春囲碁大会を、翌21日は新年会を開催した。 囲碁大会は第15回を重ね、4回戦総当たりで熱戦を繰り広げた。翌日の新年会は支部長以下30名の支部会員が出席し、近況や今年の抱負などを語り合い親睦を深めた。 (柴田支部事務局長 小野寺俊恵) ![]() 囲碁大会での対戦風景 |
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塩竃支部が防衛講話と新年会 塩釜支部(支部長 佐藤源一)は、1月21日、佐藤昭塩竃市長、二瓶恵司多賀城駐屯地司令、伊藤信太郎衆議院議員等の特別会員、市内在住現職自衛隊員5名、及び会員併せて43名が集い、防衛講話と現職隊員との合同新年会を開催した。 駐屯地司令の講話では、中国・北朝鮮・極東ロシア等の周辺軍事情勢について分かりやすい説明で聴講者の理解を深めた。 新年会では、市長や特別会員の挨拶、現職隊員の紹介と激励等を行い、和気あいあいのうちに懇親を図った。 これらを通じて塩竃市長ほかの関係者と隊区担当部隊の第22普通科連隊及び会員との相互理解を深めることができた。 (塩竃支部長 佐藤源一) |
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![]() 防衛講話をする多賀城駐屯地司令 |
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![]() 挨拶をする伊藤信太郎衆議院議員 |
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七ヶ浜支部が防衛講話と新春祝賀会 七ヶ浜支部(支部長 海老澤方宏)は、2月4日、防衛講話と新春祝賀会を開催した。 寺沢薫七ヶ浜町長ほか30名が出席し、下畑宏第38普通科連隊長によるアフガンとタイ防衛駐在官時の貴重な経験に基づく講話を聴講した。 祝賀会には現職自衛官7名の出席も得て、会員との交流と親睦を深めた。 (七ヶ浜支部副支部長兼事務局長 相内勝則) |
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宮城県隊友会が建国記念日行事に協力 宮城県隊友会(会長 原田富雄)は、2月11日に「第51回建国記念の日を祝う県民大会」(仙台市内で開催)及び「第1回建国記念を祝う奉祝式典」(石巻市内で開催)の運営等に協力した。 県民大会では、仙台地区各支部の会員が会場設営や案内誘導に協力したほか、近隣支部を含む約100名の会員が式典等に出席した。石巻での式典には、石巻統合支部と東松島支部の会員が駐車場警備と交通誘導に協力した。 特に石巻での行事は今回初めて開催されたが、隊友会員の積極的な協力に実行委員会からの称賛も得られた。 (宮城県隊友会事務局長 松浦博) |
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柴田支部のレジエンド紹介 柴田支部の中島慧会員(74歳)は、第12回いわて銀河チャレンジ100キロマラソン(28年6月)に出場、12時間56分40秒で完走し、70歳以上部門で第1位となる快挙を達成した。 同会員は66歳時に第2回東京マラソンで完走したのを皮切りに、33回のマラソンに出場している。今回も、早朝4時にスタートし、高低差550メートルや人家のない峠越えの難コースに挑み、挫折の危機を乗り越えて17時近くにゴールした。 高齢者のレジェンドとして、常日頃の鍛錬と不撓不屈の精神力に敬服するとともに今後の活躍を応援している。 (柴田支部事務局長 小野寺俊恵) |
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仙南支部連合会理事役会開催 仙南地区支部連合会(会長 柳沢正博、十個支部)は、2月18日に理事役会を開催し、駐屯地自衛官から船岡駐屯地の行事予定・援護募集状況等についての説明を受けるとともに、連合会の今年度の成果と反省、来年度の行事等について審議した。 その後の懇親会には、船岡駐屯地司令腰塚陸将補以下20名の現職自衛官、西村明宏衆議院議員ほかの特別会員を含み総勢51名が出席し、交流と親睦を深めた。 (柴田支部事務局長 小野寺俊恵) |
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大崎支部が新年祝賀会 大崎支部(支部長 齊藤守治)は建国記念の日の佳き日、2月11日に新年祝賀会を開催した。 伊藤康志大崎市長、勝沼栄明衆議院議員、中島源陽宮城県議会議長ほか市議会議員を含む大崎地域の多くの有志、大和駐屯地業務隊長ほか現職自衛官六名など、出席した隊友会員の三倍近い総勢103名が集って盛大に催され、市民、自衛官と隊友会員相互の交流と親睦を深めた。 (大崎支部事務局長 尾形 桂五) |
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多賀城支部浮島分会が松島基地を研修 多賀城支部浮島分会(分会長 佐藤忍)は、4月18日分会長以下8名で航空自衛隊松島基地を訪問し、東日本大震災からの基地の復興状況について被災施設等を研修した。 当日はブルーインパレスの訓練日であり、震災から復帰して訓練に励む雄姿を見学することができた。 (多賀城支部長 斎川 茂) |
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柴田支部の匠のこけしが宮城県知事賞 柴田支部の千葉正治久(まさつぐ)会員は、「全日本こけしコンクール」に定年退官直後から20年間出品し続け、この間白石商工会議所会頭賞ほか数多の賞を受けてきたが、今回は宮城県知事賞を受賞した。 同会員は、十代の頃にこけし工房で修業したが、自衛隊入隊後は職務に専念、平成8年に3佐で退官後から趣味としてきたこけし製作に本格的に取り組み、今回は、白石川堤防沿いの「一目千本桜」をイメージした高さ30cmの作品で知事賞を射止めた。今後もより高いレベルへの向上を誓っている。 (柴田支部副支部長 佐伯龍一) |
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東松島支部が防衛講話と懇親会 東松島支部(支部長 山口恵三)は、5月20日、支部総会の後に、第4航空団阿蘇普一副司令による「海外派遣と諸外国軍人との交流」と題する防衛講話を受講した。副司令の貴重な経験に基づく講話内容に一同感心しきりであった。 この後、新東松島市長渥美巌氏、勝沼衆議院議員、時藤第四航空団司令以下の現職自衛官など、55名が出席して懇親会を開催し、地域と現職と隊友会相互の交流と理解を深めることができた。 (東松島支部事務局長 遠藤俊彦) |
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柴田支部が部外講話を受講 柴田支部(支部長 柳澤正博)は、5月25日、支部年度総会に先立ち、仙台大学教授でリオオリンピック柔道女子監督を務めた南條充壽氏の講話を支部会員と家族など、40名が聴講した。 同教授は、日本柔道界の立て直しという大きな使命感と重圧に耐え、オリンピックの経験がない唯一の監督とのハンデを克服。組織の立て直しと成果を出すことを目標として信念と情熱を注ぎ、リオ五輪で優秀な成績を上げ、見事に日本女子柔道界を復活させることに成功した。その3年間にわたる監督経験から得られたご苦労話や貴重な教訓等を聴取し、一同、感動と感銘を新たにすることができた。 (柴田支部事務局長 小野寺 俊恵) |
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多賀城支部が防衛講話 宮城県多賀城支部(支部長斎川茂)は、5月27日、支部の拡大役員会に合わせて、第38連隊長下畑宏1等陸佐の防衛講話を受講した。 同連隊長は、防衛駐在官として「適者生存の国アフガニスタン」と「微笑みのタイ」の両国で勤務した貴重な経験を基に、イスラム過激派活動する状況の一部や、国内情勢が不安定なタイの内情などの有意義な話を聞くことができた。 (多賀城支部長 斎川 茂) |
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第15回宮城県隊友会ゴルフ大会を開催 宮城県隊友会は、6月5日、第15回宮城県隊友会ゴルフ大会(部会長 栁澤幸司)を富谷CCにおいて、会員33名が参加して開催した。 朝方は肌寒く風もやや強い天候であったが、スタート時には青空となり気温も上昇して絶好のコンデションの中で競技した。 81歳を最高齢とする参加会員は、日頃の練習成果を基礎として年齢を感じさせないプレーを発揮してお互いの健闘を称えあった。 優勝は、最高齢の千葉会員(81歳、大和支部)が初優勝した。この秋には、第16回の大会を開催する予定である。 (事務局長 松浦博) |
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東松島支部が松島基地ランウエイウオークに参加 東松島支部(支部長 山口恵三)は、5月27日、航空自衛隊松島基地で実施された「松島基地ランウエイウオーク」に参加した。 これは東日本大震災からの6年目を迎えた松島基地の復興状況を目で見て確認してもらうことを目的に、通常立ち入ることができない滑走路約4キロメートルのウオークが計画されたもので、隊友会員とその家族など約100名が参加した。 小雨の降る中、全員が貴重なウオークを楽しむとともに、完歩後にはブルーインパルスの記念バッジをいただいて基地を後にした。 (東松島支部事務局長 遠藤俊彦) |
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塩竃支部が総会・懇親会開催 塩釜支部(支部長 佐藤源一)は、6月24日(土)、塩釜市のホテルグランドパレス塩釜において総会・懇親会を開催した。 総会は、支部会員24名の出席で開催。平成28年度事業及び会計報告及び平成29年度の事業及び予算案について説明・審議した。県隊友会及び支部の各種事業等に積極的に参加し、隊友会の活性化に貢献するよう要望した。 総会終了後の懇親会には、内形塩釜市副市長、3名の宮城県隊友会特別会員、塩釜市出身・在住現職隊員4名の方に出席をいただき、総勢32名で和気あいあいと懇親を深め、現職隊員の激励、塩釜市副市長及び特別会員と支部会員の相互理解と絆を深めることができた。 (塩竃支部長 佐藤源一) |
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大崎支部長が大崎タイムス社長感謝状を受賞 齋藤守治大崎支部長は、6月24日、大崎タイムス社創刊70周年記念式典において、同社の諸行事開催に際しての物心両面の協力の功績により顕彰された。 表彰は、伊藤大崎市長、県・市議会議員、駐仙台韓国総領事など多くの市民が列席した式典で行われ、他受賞者とともに同支部長にも多くの称賛が贈られた。 (大崎支部副支部長 二郷次男) |
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大崎支部が小野寺五典元防衛大臣の防衛講話 大崎支部(支部長 齋藤守治)は、7月8日、支部総会と防衛講話・懇親会を開催した。 元防衛大臣小野寺五典衆議院議員を講師に迎えた防衛講話は、伊藤大崎市長、勝沼衆議院議員、中島県議会議長及び山之上東北方面総監以下の現職自衛官を含む多くの市民など120名余りが聴講した。 日米同盟の重要性等についての講話は、小野寺議員の米国での調査研究をも踏まえた鋭い分析と傑出した洞察に基づくもので、防衛に関する認識を深めるとともに深い感銘を与えた。 引き続いて講師を交えた懇親会に移行し、活発な意見交換等により市民と自衛官との交流を深めることができた。 (大崎支部事務局次長 佐瀬 健一) |
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東松島支部がパークゴルフ大会 東松島支部(支部長 山口恵三)は、会員の健康維持と交流親睦を目的に7月22日、パークゴルフ大会をかなんパークゴルフ場開催し、会員等22名(うち女性3名)が参加した。 炎天下で熱中症も心配されたが、全員が元気に競技を終了し、当初の目的を達成することができた。 優勝者は、最高齢の高島康会員(82歳)であった。 (東松島支部事務局長 遠藤俊彦) |
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柴田支部が曹友会と共同しボランテイア活動 柴田支部(支部長 柳澤正博)は、7月31日、会員5名が船岡駐屯地曹友会28名と共同して、柴田町富沢地区の「むつみ学園」でボランテイア活動を実施した。 午前8時から、園内の除草、砂場の整備、藤棚の剪定などの作業に曹友会員とともにあたり、真夏日の中で汗をかきつつも午前中で無事作業を終了した。最後に園長先生からのねぎらいの言葉をいただき、現職自衛官と爽やかな気持ちで園を後にした。 (柴田支部事務局長 小野寺俊恵) |
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七ヶ浜支部が仙台製油所見学 七ヶ浜支部(支部長 海老澤方宏)は、8月28日に支部長以下9名で仙台製油所を見学した。 同製油所は東日本大震災時に6メートル以上の津波に襲われ、原油輸送船の係留綱作業中の所員4名が犠牲になり、また火災も発生し自衛隊ヘリなどの支援を受けて鎮火させたとのことであった。 仙台製油所では常圧蒸留装置で原油からナフサ・軽油などの石油製品を、工場内中央制御室での少人数にコントロールで製造出荷していることを実見した。 隊友会員として防災・防火等について多くのことを学ぶことができ有意義な見学であった。 (七ヶ浜支部副支部長兼事務局長 相内勝則) |
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再び硫黄島遺骨帰還事業に参加して 9月22日から10月3日の間、2度目となる硫黄島遺骨帰還事業に参加した。今年は現地での降雨量が少なく、生活用水も不足していたことから、年度第1回目の派遣であった。 航空自衛隊入間基地からC-130輸送機に搭乗して出発、約3時間余りの飛行で眼下に小笠原諸島を見つつ硫黄島に到着した。 今回は滑走路掘削の立ち合いという任務をいただき参加した。作業内容は、鹿島建設が滑走路地域を掘削した場所から収容されたご遺骨を確認することであり、いずれの日も午前中のみで終了 し、午後は収容団に合流して収容作業にあたった。その結果、千鳥砲台群地域から1柱のご遺骨を収容することができた。 硫黄島には未だ1万柱以上のご遺骨が眠っているとの推測されており、今後も体力が続く限りご遺骨帰還のお手伝いをしていく覚悟で島を後にした。 (泉支部 古澤喜八) |
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第16回宮城県隊友会ゴルフ大会を開催 10月16日、第16回宮城県隊友会ゴルフ大会(部会長 栁澤幸司)を松島チサンCC仙台コースにおいて、会員32名(内女性1名)が参加して開催した。 肌寒い天候の中、最高齢81歳の佐藤光雄会員ほか全参加者が、日頃の練習成果を基礎に年齢を感じさせないプレーでお互いの健闘を称えあった。 優勝は、3年ぶり2回目の椿宗義会員、準優勝は高原重輝会員であった。 また、菅原弘会員は東北グランドシニア選手権で第5位に入賞し、全日本グランドシニア選手権(11月、千葉)の参加資格を得たので、同会員の健闘を祈念した。 (事務局長 松浦博) |
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船岡駐屯地定年退官予定者に隊友会の概要を説明 宮城県隊友会(会長原田富雄)は、10月18日、船岡駐屯地司令徳永勝彦陸将補からの依頼を受けて、駐屯地各部隊の定年退官予定隊員に隊友会の概要を説明した。 駐屯地会議室において、概ね1年以内に退官予定の隊員21名に対し県隊友会長と柳澤正博柴田支部長が、宮城県隊友会と柴田支部の現況や最近の活動状況を約1時間30分にわたり説明した。 特に、最近の柴田支部による駐屯地行事への協力や柴田町でのボランティア活動を具体的に、また健康維持や人付き合いの大切なことなど、退官後の留意事項を経験に基づいて話し、隊友会への入会を勧めるとともに後輩隊員の退官後の不安の除去にも努めた。 (事務局長 松浦博) |
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東松島支部が秋の小旅行会 東松島支部(支部長山口恵三)は、10月22日に会員10名(うち女性1名)が参加して秋の小旅行を実施した。 奥松島遊覧船に乗船して松島湾内の景勝地巡りの後、下船して奥松島縄文村で「勾玉つくり」「火おこし」「鹿のストラップ作り」を体験、更に縄文時代のスープを味わった。その後、近傍の山根旅館で懇親会を開催し会員相互の融和団結と親睦を深めた。 (東松島支部事務局長 遠藤俊彦) |
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仙南地区支部連合会が芋煮会とラグビー応援 仙南地区支部連合会(12個支部 会長柳澤正博)は、10月22日、船岡駐屯地でラグビートップイーストリーグ公式戦を応援した後、第11回合同芋煮会を実施した。 船岡・習志野各駐屯地ラグビーチームによる公式戦が船岡駐屯地で実施され、隊友会員にも船岡ラグビー部出身者が多いことから、台風21号の大雨の中で声をからして応援した。 その後隊内クラブにおいて、駐屯地司令徳永勝彦陸将補以下多くの現職自衛官、特別会員の西村明宏衆議院議員や県議会議員等の有志、県隊友会長など総勢58名が参加して仙南地区支部連合会の芋煮会を実施した。山形風芋煮と美味しい酒で会話も弾み、現職自衛官との交流と各支部会員相互の親睦を深めることができた。 (柴田支部事務局長 小野寺俊恵) |
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官婚(婚活)イベントに協賛 宮城県隊友会(会長原田富雄)は、11月3日に宮城県青年会館で一般社団法人日本官婚推進協会が開催した第3回「官婚の会」に協賛し、勧誘・受付・誘導・案内等に協力した。 男性は宮城県内各駐屯地勤務の自衛官23名ほか警察官・教職員等計30名、女性は自衛官3名のほか看護師・企業社員等51名が出席、中には富山県や東京都から馳せ参じた女性もおられた。 初めに「官婚の会」代表が、「終生の伴侶となる良きパートナーを見つける良い日になることを祈念します」と挨拶の後にパーティを開始、トークタイム、フリータイム、じゃんけんゲームで盛り上がり、今回は8組のカップルが誕生した。 今後とも各駐屯地曹友会等と連携してこのイベントに協力していく。 (事務局長 松浦博) |
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名取支部近藤淳会員が藍綬褒章を受章 名取支部近藤淳(きよし)会員は永年にわたり地域の防犯活動に貢献した功績により、平成29年度秋の褒章で藍綬褒章を受章した。 同会員は昭和63年以来、名取市名取が丘地区防犯協会長を務めるとともに、名取市防犯協議会会長や岩沼地区防犯協議会連合会副会長も兼任し、地域の防犯意識の高揚と犯罪防止活動に尽力された。 今後とも健康維持に努めつつ、「地域の安全は地域で守る」ことを基本理念に諸活動を継続していくとのことである。 (名取支部事務局長 高橋順治) |
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柴田支部がグランドゴルフ大会を開催 柴田支部(支部長 柳澤正博)は、11月11日、槻木葛岡公園で第15回グランドゴルフ大会を開催した。 寒波の中、最高齢86歳と女性2名を含む会員25名が参加して全員が真剣なプレーを展開し、絶妙な一打やホールインワンなどに歓喜の声が響き渡り、寒さも吹き飛ばすほどであった。 競技の後に表彰式と昼食会を実施し、近況等を語り合い親睦を深めた。 (柴田支部事務局長 小野寺俊恵) |
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塩釜支部・多賀城支部大代分会が女川原発研修 多賀城支部大代分会(分会長 高橋秀秋)は、11月26日に会員等14名で、また塩釜支部(支部長 佐藤源一)は、12月3日に会員等19名でそれぞれ女川原子力発電所を研修した。 同発電所は、東日本震災時には13.8mの津波が押し寄せたが、海抜14.8mの敷地にあったことなどにより被害は免れた。その後「新規制基準」や「適合性審査」に対応し再稼働に向けて、海抜29mの防潮堤や約1万㎥の貯水槽の建設、ガスタービン発電機や大容量送水ポンプ車の設備など、安全性向上のための対策を進めていることを確認でき、有意義な研修となった。 (塩釜支部長 佐藤源一、大代分会事務局長 加賀與一) |
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亘理支部が防衛講話と新春懇親会 亘理支部(支部長 渡邊建吉)は、1月6日、第2施設団長による防衛講話と現職自衛隊員との新春懇親会を開催した。 斎藤亘理町長、自衛隊協力会長ほかの多数の来賓と、町内在住現職自衛隊員、及び会員など約60名が出席し、第1部は第2施設団長徳永勝彦陸将補による防衛講話、第2部は町内飲食店での新春懇親会を開いた。本会は今回で18回を数え、地域関係者の自衛隊への理解を深めるとともに、会員相互の交流のためにも継続する予定である。 (亘理支部長 渡邊健吉) |
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塩竈支部が新年懇親会を開催 塩竈支部(支部長 佐藤源一)は、1月27日に市内のホテルで恒例の新年懇親会を開催した。 佐藤昭塩竃市長、伊藤信太郎衆議院議員ほか4名の特別会員と市内在住の現職隊員6名、支部会員28名が出席し、塩竃市長の祝辞や市独自の「日本酒乾杯条例」による乾杯で懇親会を開始した。懇談と福引抽選会など通じ和気あいあいと懇親を重ね、現職隊員の激励、市長及び特別会員との相互理解と絆を深めることができた。 (塩竈支部長 佐藤源一) |
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名取支部が現職自衛官と交流会 名取支部(支部長 片岡忠)は、1月28日、名取が丘集会所で市内在住現職自衛官5名と会員11名が出席して、交流会を実施した。 今回は宮城地方協力本部勤務の現職が多く参加したこともあり、厳しい募集情勢や最近の自衛官の俸給等について熱心な意見交換が交わされるとともに、和気あいあいと懇親を重ねた。 (名取支部副支部長 石村良治) |
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宮城県隊友会、石巻統合支部・東松島支部が建国記念日奉祝行事の運営等に協力 宮城県隊友会(会長 原田富雄)は、2月11日に仙台市及び石巻市において開催された建国記念日奉祝行事の大会運営に協力した。 仙台市で開催された「第52回建国記念の日を祝う県民大会」には、会員20名が会場の設営・案内業務等を実施したほか、会長以下約100名が式典に出席し建国の日を祝った。また石巻で開催された「第2回建国の記念日を祝う奉祝式典」には、石巻統合支部と東松島支部が会員22名で入場者の交通誘導等にあたり、行事の円滑な運営に協力した。 (宮城県隊友会事務局長 松浦博) |
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女性部会が懇親会を開催 宮城県隊友会(会長 原田富雄)は、2月17日に仙台駐屯地で女性部会懇親会を開催した。 宮城県隊友会には、現在53名の女性会員が在籍しているが、女性会員の活動活性化のひとつとして懇親会を開催し、藤田孝子女性部会長ほか17名の会員が参加した。仙台駐屯地隊内クラブに集合し、会食を含め旧交を温めつつ懇親を深めた。参加者からは、家族支援活動への協力や、やはり隊友会会員同士の会合は阿吽の呼吸で話が通じて楽しいとの声が上がった。 その後市内で開催中の東北方面音楽隊定期演奏会を鑑賞した。 (宮城県隊友会事務局長 松浦 博) |
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塩釜支部が救急法講習会を受講 塩釜支部(支部長 佐藤源一)は、2月24日に支部長以下9名が参加して、日本赤十字社救急法(心肺蘇生・AED操法)を受講した。 日赤の救急法救急員及び水上安全救助員の指導員資格を有する当支部理事の大友昭雄氏を講師として、傷病者発見から心肺蘇生、AEDを用いた除細動、気道異物除去までの「一次救命処置」を演練した。 特に、胸骨圧迫は「強く・早く・絶え間なく」を要求され、老骨に鞭を打って約2時間余り悪戦苦闘の講習であったが救命処置の概要を習得したものと思われる。 (塩釜支部長 佐藤源一) |
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仙南支部連合会が理事役会と懇親会 仙南地区支部連合会(会長 柳澤正博)は、2月18日に船岡駐屯地で10個支部が参加して理事役会を開催した。 船岡駐屯地司令職務室長ほかの自衛官から、駐屯地の現況や募集・援護等について情報を得たのち、今年度の連合会活動成果と次年度の予定、退職自衛官の見送り行事参加、曹友会活動への協力等について審議した。 その後、隊内クラブで懇親会を開催、徳永勝彦駐屯地司令ほか22名の自衛官と、特別会員の西村明宏衆議院議員を含む総勢49名が出席し、各支部の活動状況等について意見を交換するとともに、それぞれ親交を深めた。 また、柴田支部は、2月23日に定年退職自衛官の駐屯地見送り行事に参加して退官者の前途を祝した。 (柴田支部事務局長 小野寺俊恵) |
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大崎支部が女川原子力発電所を研修 大崎支部(支部長 齋藤守治)は、2月24日、会員と特別会員及びそれぞれの家族を含む総勢42名で女川原子力発電所と女川町の東日本大震災復興状況を研修・見学した。 女川町は震災当時に隊友会大崎支部も復興支援に協力した地域でもあり、当時の会員の活動状況を思い出し復興が進んでいること、更に東北電力が女川原発の再稼働に向けて「新規制基準」や「適合性審査」に対応すべく着実に準備を進めていることを確認した。 (大崎支部長 齋藤守治) |
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亘理支部が女川原子力発電所を研修 亘理支部(支部長 渡邊建吉)は、3月25日、会員18名が参加して女川原子力発電所を研修した。 東北電力の協力の下、PRセンターで説明を受けた後、発電所構内を研修した。電力業務に携わる東北電力社員の真摯な姿勢に感銘を受けた。 また当日は女川町復幸祭の日でもあり、町民の復興にかける厚い意気込みと、女川交番などの震災被害や復興状況を体感することができた。 (亘理支部長 渡邊建吉) |
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東松島支部菅原副支部長が台湾地震へのボランティア活動 東松島支部(支部長 山口恵三)の副支部長菅原三千男会員は、台湾仏教慈済事業基金会のボランティア活動を支援する会長として、2月6日に発生した台湾東部地震の被災地支援のため、東松島市民約150名に呼び掛けて募った義援金28万8千円あまりを、同基金会日本支部を通じて送った。 同会員は、東日本大震災で受けた支援に報いるため、平成24年以降、ハイチやネパールでの学校建設支援、フィリピン台風被災支援、シリア難民支援、台湾南部地震被災支援などの活動を実施している。 (東松島支部事務局長 遠藤俊彦) |
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宮城県警察職員として活躍する隊友会会員の紹介 泉支部の小松雅治氏は、昭和54年、第6戦車大隊に入隊、1任期満期で除隊後に宮城県警職員に採用され、宮城県の安全安心のために活躍している。 特にこの4月1日からは、宮城県警の健康管理センター所長に就任、宮城県警察官4,300人の健康管理に活躍されている。同氏は隊友会活動のほかに町内会の幹事として地域のために活動されるなど、活躍範囲も広げている。 (泉支部向陽台地区会長 古澤喜八) |
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七ケ浜支部が総会と懇親会 七ヶ浜支部(支部長 海老澤方宏)は、4月18日支部総会と懇親会を実施した。 総会には会員15名が出席し、平成30年度の事業計画等について審議、特に「自衛隊家族会との連携」を重点事項とする執行部提案が承認された。 事後、ケータリングで酒を飲みかわして旧交を温めるとともに、恒例のビンゴゲームでの景品争奪とカラオケ自慢で咽喉をからしつつ親睦を深めた。 (七ヶ浜支部事務局長 相内勝則) |
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名取支部が総会と懇親会 名取支部(支部長 重松輝親)は、5月13日、名取が丘三丁目集会所で支部定期総会と懇親会を開催した 総会では、昨年度の活動報告と決算、今年度の活動案と予算を審議しそれぞれ承認された。また、永年にわたり支部長として活動を主導してきた片岡忠氏が退任し、重松輝親氏が新支部長に選任された。その後、宮城地方協力本部名取地域事務所長の安藤孝義3佐から最近の募集状況についての説明と情報提供の依頼があった。 懇親会では、西村明宏衆議院議員の参加も得て、和気あいあいとした雰囲気の中で懇親を深めた。 (名取支部事務局長 高橋 順治) |
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第17回宮城県隊友会ゴルフ大会 5月25日、第17回宮城県隊友会ゴルフ大会(部会長 栁澤幸司)を松島チサンCCにおいて開催した。 30度近い夏日の中、最高齢82歳(佐藤光雄会員 宮城野支部)はじめ34名の会員が参加し、日頃の練習成果を基礎とし年齢を感じさせないプレーを発揮してお互いの健闘を称えあった。 成績は、高原重輝会員(七ケ浜支部 G77))が第9回大会以来2度目の優勝を果たした。この秋には、第18回大会を開催する予定である。 (事務局長 松浦 博) |
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柴田支部が船岡駐屯地司令の防衛講話を受講 柴田支部(支部長 柳澤正博)は、5月26日に船岡駐屯地内施設を借用して総会を実施した後、駐屯地司令徳永勝彦陸将補の防衛講話を受講した。 講話には支部長以下35名の会員が出席し、最近の日本を取り巻く国際情勢、陸上総隊の新編と尖閣列島への部隊配備やこれらに伴う階級を問わない隊員の全国異動など、自衛隊を取り巻く新たな変化を実感できる講話を聴くことができた。 その後、特別会員や駐屯地主要幹部の参加を得て、隊内クラブにおいて懇親会を実施し関係者との交流と親睦を深めた。 (柴田支部事務局長 小野寺俊恵) |
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東松島支部が「世界のテロ情報」の講話を受講 東松島支部(支部長 山口恵三)は、5月26日に総合研究所上席研究員 栁澤幸司氏による講話を受講した。 講師は航空自衛隊を退官後に同研究所に在籍し、東南アジアや中近東などに長期出張してテロ情報などを収集分析しておられる。支部定期総会後に同氏の豊富な知識に基づく講話を聴講し、昨今の緊迫するテロ情勢について会員の認識を深めることができた。 その後、特別会員の渥美巌市長、勝沼栄明前衆議院議員、松島基地現職自衛官など約60名が出席して懇親会を開催し、交流と親睦を深めた。 (東松島支部事務局長 遠藤俊彦) |
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塩釜支部が総会と懇親会を実施 塩釜支部(支部長 佐藤源一)は、6月9日に支部総会と懇親会を実施した。 総会には会員25名が出席し、昨年度の成果と平成30年度の事業計画等について審議、特に会活動の活性化などを重点とする執行部提案が承認された。 懇親会には、佐藤昭塩釜市長、特別会員の伊藤信太郎衆議院議員、市内在住の現職自衛官3名などが出席し、相互理解と絆を深めることができた。 (支部長 佐藤源一) |
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栗原支部が地元高校出身連隊長の防衛講話と総会を開催 栗原支部(支部長 佐藤隆一)は、6月2日に栗原市築館にて第22普通科連隊長兼ねて多賀城駐屯地司令に宮城県出身者として初めて就任された大場智覚1等陸佐から「最近の戦略環境と陸上自衛隊の取り組み」について講話を頂き、最近の自衛隊の動向について認識を深めた。 講話に先立って行われた支部定期総会では、昨年度の活動成果等と今年度の活動計画等が審議・承認された。また、大場1佐は地元築館高校の卒業生でもあり、千葉健司栗原市長も参加された懇親会は一層の盛り上がりを見せながら和気あいあいとした雰囲気の中で終了した。 (栗原支部長 佐藤隆一) |
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宮城野支部と泉支部が東北電力女川原子力発電所を見学 宮城野支部と泉支部は合同で、6月10日、東北電力女川原子力発電所を見学した。両支部合わせて26名の会員が参加した。当初、厳格な本人確認や申請書類等との照合及び諸注意事項の説明があった。その後、発電所PRセンターにて原子力発電の原理・構造等のブリーフィングを受け、そして大型バスにて発電所主要箇所を実際に見学した。特に、説明を担当した各部署の係員の説明内容やきびきびとした動作から安全性を徹底的に追及する姿勢や緊張感が伝わり、久々に爽快な気持ちになることができた。参加者同志で旧交を温めるとともに、安定的に電力を供給する上で原子力発電の意義を理解することができた。 (宮城県隊友会宮城野支部 田中善勝) |
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松島支部が国宝瑞巌寺落慶慶祝前夜祭を支援 松島支部(支部長 前田健二)は、6月22日、航空自衛隊松島基地所属のブルーインパルスJrとともに国宝瑞巌寺落慶慶祝前夜祭祭を支援した。 瑞巌寺は平成20年から行っていた平成の大修理と東日本大震災で被災した参道の復旧工事の完了により6月24に落慶法要を6月22日に落慶慶祝前夜際を盛大に行った。 支部長以下5名の会員は、前夜祭においてブルーインパルスJrの展示走行の事前準備作業、演技間の誘導・警備及び演技終了後の撤収作業を支援した。 (松島支部長 前田健二) |
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多賀城支部が定期総会を開催城支部が定期総会を開催 多賀城支部(支部長 斎川茂)は、6月23日に市内のホテルで支部定期総会を開催した。 総会では、昨年度の事業成果報告と新年度の事業計画等を審議し、原案どおり承認された。引き続き本年3月に着任された大場智覚多賀城駐屯地司令の防衛講話を拝聴した。その後、多賀城駐屯地所在の各部隊長、多賀城市長、県議会議員、防衛関係諸団体の出席を得て、和気あいあいとした雰囲気の中で意見交換を行い盛会の内に終了した。 (多賀城支部事務局長 加賀興一) |
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県内各支部でいも煮会 宮城県では、秋のシーズンになると色々な集まりでいも煮会が盛んに行われる。隊友会各支部も例外ではなく泉支部は10月11日に近郊のスキー場で、若林支部は、10月13日に霞目駐屯地隊員クラブで開催した。 とりわけ、仙南地区支部連合会の10個支部は合同で10月13日に船岡駐屯地隊員クラブで行い、駐屯地司令外屋寿郎将補以下駐屯地主要幹部や地元の特別会員、県隊友会長も参加し、会員のみならず現役自衛官を含めて親睦を深めた。 (宮城県隊友会事務局長 松浦博) |
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東松島支部が震災跡地等の研修会を実施 東松島支部支部(支部長山口恵三)は、10月13日支部長以下18名の会員で東日本大震災の跡地等の研修を行った。当初、国道45線沿いの災害復旧工事の状況を見学した。其の後、南三陸町旧防災対策庁舎の研修を行った。この庁舎は、鉄骨3階建てで震災当日、大津波に襲われ鉄骨のみを残すだけとなった。ここは最後まで町民に避難を呼びかける放送を続け、自らは津波に流された女性を含め43名の職員が犠牲となった場所である。支部会員は改めて犠牲者の冥福を祈るとともに早期の復興を願った。 (東松島支部事務局長 白鳥善和) |
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第18回宮城県隊友会ゴルフ大会でエイジシュート 宮城県隊友会は、10月15日、第18回宮城県隊友会ゴルフ大会(部会長 栁澤幸司)を富谷CCにおいて開催した。 晴天、弱風の絶好の条件下30名の会員が参加し、ダブルペリア方式で腕を競い合った。優勝は昭和22年7月生(71才)の菅原弘会員であった。その成績は、グロス70(35、35)、ハンディキャップ0、ネット70の驚異的スコアでエイジシュートを達成した。 (事務局長 松浦 博) |
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塩釜支部が芋煮会を実施 塩釜支部(支部長 佐藤源一)は、10月28日、支部長以下16名で市内南町青木神社境内の集会場で恒例芋煮会を開催した。今年度は有志会員が事前に山県風芋煮(しょうゆ味、牛肉)を約30人前調理し準備した。集会場は、小高い丘にあり色づき始めた紅葉を見ながら舌鼓を打った。人数の約2倍分準備した芋煮は完食された一方、主食として用意された弁当は手付かずに持ち帰られることとなった。会員の融和団結を図る絶好の場であり来年の実施を誓い合った。 (支部長 佐藤源一) |
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角田支部が国宝瑞巌寺等を研修 角田支部(支部長 齋藤公夫)は、10月28日、支部長以下7名の会員で国宝瑞巌寺等の研修を行った。瑞巌寺は平安時代に開創され、その後戦国時代に衰退したが、江戸時代に伊達政宗によって再建された寺院である。金堂と庫裡は国宝に指定されており、重要文化財も多数有する東北屈指の寺院である。平成20年から平成の大修理を行っていたが、東日本大震災の被害復旧を含め本年6月に完成し、落慶法要が執り行われた。参加者一同瑞巌寺の歴史と文化財の素晴らしさ、松島地区の津波被害を一定程度に抑えることのできた海上地形等の研修を行うとともに、会員の親睦を図ることができた。 (角田支部事務局長 瀧口隆平) |
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柴田支部が第16回グランドゴルフ大会を実施 柴田支部(支部長 柳澤正博)は、11月18日、支部長以下20名の参加を得て槻木葛岡山公園において毎年定例のグランドゴルフ大会を行った。年一度の本大会は、会員相互の親睦を深めるとともに寒い冬に備え体力の維持・増進を目的としたものである。85歳・84歳の会員もマイクラブを手に参加し、プレーを大いに楽しみかつ厳寒の冬に備える体力づくりに取り組んだ。表彰式の後、昼食会も行い会話も大いに弾んだ。ちなみに槻木葛岡山公園は毎年支部会員が、清掃活動と忠魂碑の慰霊顕彰を行っている。 (柴田支部長 柳澤正博) |
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岩沼支部(支部長 小野寺萬)は、1月18日、竹駒神社参集殿において岩沼市及び岩沼自衛隊協力四団体共催で「平成31年新春防衛講話会を開催した。講師に宮城地方協力本部長古屋浩司一等陸佐を迎え、ご経歴を生かした「韓国勤務・生活を通じてみた韓国(政治・軍事)情勢」について講話を頂き45名が拝聴した。 柴田支部(支部長 柳澤正博)は、1月16日(土)、町内において21名の会員で新年会を開催した。 若林支部(支部長 郡山勝英)は同日、霞目駐屯地内で若林区自衛隊家族会と共催で霞目駐屯地司令三浦彰一等陸佐以下現職隊員、中野正志参議院議員、地元選出県議、市議を来賓として迎え新年会を行った。 石巻統合支部(支部長 奈須野暁)は、1月27日(日)市内において宮城地方協力本部石巻地域事務所長戸島潔三等空佐を招待し募集に関する意見交換会も併せて名の会員で新年祝賀会を開催した。 (宮城県隊友会事務局長 松浦博) |
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亘理支部(支部長 渡邊健吉)は、1月12日、新年恒例現職自衛隊員・OB新春懇親会(第1部:防衛講話、第2部:懇親会)を亘理町内で開催した。 防衛講話は、講師に第10施設群長黒木勇人一等陸佐を迎え、「進化し続ける陸上自衛隊と自治体との関係」と題して約1時間の講話を頂いた。講話には、会員の他、山田周伸亘理町長、地元出身県議、町議も参加した。 懇親会ではさらに第二施設団長外屋寿郎陸将補と亘理町在住の現職自衛隊員4名も加わり50名を超える同志が集い大いに懇親を深めた。そして参加した現職隊員は近い将来、新入隊友会員としての活躍を確信することができた。 (亘理支部長 渡邊健吉 |
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柴田支部(支部長 柳澤正博)は、1月25日、町内において第17回新春囲碁大会を開催した。本大会は、寒く家に引きこもりがちな時期に、会員の親睦とボケ防止を目的として毎年新年に開催している。今回は平均年齢79.8歳、最高齢85歳の会員10名が参加して総当たり戦で昼食を含め5時間半にわたり対局した。終始真剣な戦いが展開され充実した一日を堪能できた。そして来年も元気で対戦することを誓い合った。 (柴田支部事務局長 小野寺俊恵) |
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七ヶ浜支部(支部長海老澤方宏)は2月3日、地区集会場において18名の会員で第38普通科連隊長齋藤篤史一等陸佐をお迎えして新春祝賀会を開催した。齋藤連隊長から即応予備自衛官制度とコア部隊の厳しい現況についての話を頂き、隊員確保の重要性と協力の必要性を認識した。一方、祝賀会は恒例となった「ビンゴゲーム」による景品争奪戦やカラオケ大会で大いに盛り上がり親睦を深めることができた。 (七ヶ浜副支部長兼事務局長相内勝則) |
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塩釜支部(支部長 佐藤源一)は、2月2日、市内ホテルで防衛講話会及び新年懇親会を開催した。第1部の防衛講話では講師に隊区担当部隊長の第22普通科連隊長兼多賀城駐屯地司令大場智覚一等陸佐を迎え、「最近の戦略環境と陸上自衛隊の取組」の演題で講話を頂き、最近の周辺諸国の情勢、最近の陸上自衛隊の状況等について認識を深めることができた。第2部の新年懇親会には、伊藤信太郎衆議院議員、佐藤昭塩釜市長、佐藤光樹県議会議長等特別会員及び大場連隊長、塩釜市在住の現役自衛官4名も参加し、29名の支部員と互いに新年の賀詞を交換した。また、アトラクションの福引抽選会等通じ参加者相互の理解や絆を深めることができた。 (塩釜支部長 佐藤源一) |
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塩釜支部(支部長 佐藤源一)は、2月17日、支部長以下9名で日本赤十字社救急法を受講した。主に、負傷した際の各部位の止血法、三角巾の使用法及び毛布を活用した保温法について約2時間をかけて教育を受けた。特に、平素から想定される三角巾による「腕の釣り方」、「膝の被覆要領」、「足首の固定要領」を重点に実習し、習得した。なお、本講習会の講師は、日本赤十字社救急法救急隊員及び水上安全法救助員の指導員資格を有する塩釜支部大友明夫会員が務めた。 (塩釜支部長 佐藤源一) |
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青葉支部(支部長 端 宏)は、4月20日、市内ホテルにおいて、七ヶ浜支部(支部長 海老澤 方宏)は、4月28日に地区集会場において、夫々平成31年度支部総会・懇親会を開催した。総会では、前年度事業報告と決算、当該年度事業計画と予算、役員人事等が審議され順当に可決された。懇親会においては、青葉支部に土井亨衆議院議員が参加された他、特別会員も多数出席し、また、七ヶ浜支部ではビンゴゲームやカラオケも行って、終始和気あいあいとした雰囲気の中で会員相互の懇親を深めることができた。特に今回は、御代替わりの初年度としての意義もあり、意気込みを新たにしつつ平成最後の支部総会と懇親会を終えることができ、そして令和最初の年度の活動を開始した。 (宮城県隊友会事務局長 松浦 博) |
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名取支部太田幸男会員(防災士 宮城県防災指導員、エリアジャパン代表)は、東日本大震災発災時宮城県名取市の関連施設の責任者として電話が使えない中、無線によって救助活動を支自衛隊と共に災害救助に携わった。この度、NHKテレビの震災関連番組「あの日 わたしは」で活動の様子が放送されたので、多くの皆さんにご覧いただきたく紹介する。 ![]() この画像をクリックすると映像を視聴できる。(NHK東日本大震災アーカイブスに接続) |
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宮城県隊友会ゴルフ部会(部会長 栁澤幸司)は5月20日、松島チサンCC仙台コースにおいて、令和最初となる第19回宮城県隊友会ゴルフ大会を開催した。当日は晴天なれども20メートル近い強風の中、最年長の佐藤光雄会員(83歳)を筆頭に33名の会員が参加して腕を競った。 優勝は、G80の高原重輝会員(75歳)、準優勝は椿宗義会員(62歳)であった。優勝した高原会員は70歳以上の部のベスグロ及びニアピン等の複数の賞を獲得した。また、高原会員は唯一ご夫婦で参加しており獲得した商品は、そのまま高原淳子会員に手渡されていた。 宮城県隊友会ゴルフ大会は平成21年9月に始まって以来、2回/年を基準に健康維持や部会員の融和を図ることを目的に行われている。 (宮城県隊友会ゴルフ部会事務局長 佐藤源一) |
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角田支部(支部長 齋藤公夫)は、5月12日、宮城県隊友会の中で改元後初めての支部総会となる令和元年度定期総会を開催した。 総会では、30年度事業と収支決算報告及び地元での交通安全指導や防犯パトロールの実行等を盛り込んだ令和元年度事業計画と予算案等の審議が行われ夫々承認された。懇親会は、大友喜助角田市長、柄目孝治角田市議会議長、川村義一船岡駐屯地司令職務室長を始めとする方々を来賓としてお迎えし、和気あいあいの雰囲気の中で有意義な意見交換を行った。 (角田支部事務局長 瀧口隆平) |
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柴田支部(支部長 柳澤正博)は、所属支部員が234名の県内有数の大規模支部である。そこで支部は、よりきめ細かな運営を行うため、下部組織として25個の班を設け、それぞれに理事役を配置している。特に、職業や体調の関係で支部総会等の各種行事への参加困難な会員の現況把握や意見・希望等把握のため班ごとの懇談会の実施を推奨している。 典型的な例として、6月22日に土手内班が班懇談会を実施したので紹介する。懇談会には全班員10名とその御家族7名、計17名が地元町内会の集会所に集まり、班員の近況(健康状態や活動状況)を把握するとともに、今後の行事や支部に対する要望等を話し合った。最後に懇親会を行い班内の親睦を図った。 (柴田支部土手内班理事役 今野四男) |
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東松島支部(支部長 山口恵三)は、7月7日、矢本海浜緑地パークゴルフ場において恒例のパークゴルフ大会を行った。矢本海浜緑地は、東日本大震災で被災した県立都市公園で、本年3月に、航空自衛隊松島基地に隣接する大曲浜に11.2ヘクタールの広さで移転・再開したものである。パークゴルフ場は、「ブルーインパルスが空を舞う」をうたい文句とした54ホールで構成される石巻地区最大の規模を誇る日本パークゴルフ協会公認コースである。大会には、ご夫人を含む支部会員20名と松島基地司令松尾洋介空将補以下9名の現職隊員、合計29名が参加した。雨続きの空模様であったが幸いにも雨に見舞わられることなく無事に終了した。会員相互及び現職隊員との親睦も深めることができるとともに、津波被害からの復興も感じとることができる有意義な大会となった。 (東松島支部事務局長 白鳥善和) |
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亘理支部(支部長 渡邉健吉)に、本年5月に航空自衛隊出身の後日会員として新入会した澤田裕輔会員が9月1日に念願の即応予備3等陸曹に任官した。澤田会員は、平成10年3月に航空自衛隊に入隊、平成12年9月に退官するまで松島基地で勤務。その後民間病院で看護助手として勤務しながら准看護師、次いで看護師資格を取得し、平成21年から現在に至るまで介護老人保健施設で看護師として勤務している。この間、隊友会に入会することもなく過ごしてたが、東日本大震災における自衛隊の活躍を見て元自衛官魂に火が付き、平成25年に予備空士長として採用されその後、予備3等空曹に昇任し更なる活動を模索した結果、即応予備自衛官になることを決心した。そのため、本年、陸の予備自に転官し、7月には陸の予備自訓練を終了して9月に念願の即応予備自に任官した。40歳と若く、意欲十分で即応予備自として今後の活躍を期待されている。 (亘理支部長 渡邉健吉) |
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宮城県隊友会ゴルフ部会(部会長 栁澤幸司)は10月7日、富谷CCにおいて、第20回宮城県隊友会ゴルフ大会を開催した。当日は降雨が予想されたが予想が外れ、風もない穏やかな天候下で行うことができた。参加者は27名で、最年長の佐藤光雄会員(83歳)を筆頭に腕を競った。 優勝は、G93の佐藤次郎東北地区担当執行役)、準優勝は佐藤源一副会長、3位は高原重輝会員であった。特筆すべきは3位の高原会員は75歳であり、G74でホールアウトし、ベストグロス賞とともに、昨年の第18会の菅原弘会員に引き続きエイジシュートの達成となった。 宮城県隊友会ゴルフ大会は平成21年9月に始まって以来、2回/年を基準に健康維持や部会員の融和を図ることを目的に行われている。 (宮城県隊友会ゴルフ部会事務局長 佐藤源一) |
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塩釜支部(支部長 佐藤源一)は、10月28日、支部長以下16名で市内南町青木神社境内の集会場で恒例芋煮会を開催した。今年度は有志会員が昨年度に引き続き山形風芋煮(しょうゆ味、牛肉)を準備した。(ちなみに宮城風芋煮は味噌味、豚肉で主材料の里芋をじゃが芋に換えると豚汁になると言われている。)会場は、小高い丘にあり色づき始めた紅葉を見ながら舌鼓を打った。人数の約二倍分準備した芋煮は完食された。また、終了前には佐藤長彦前支部長(91歳)から警察予備隊入隊当時の状況等を話してもらい先輩諸兄の大変なご苦労と偉大さを改めて認識することとなった。会員の融和団結を図る絶好の場であり来年の実施を誓い合った。 (塩釜支部長 佐藤源一) |
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東松島支部(支部長 山口恵三)は、11月2日、支部長以下9名の会員で震災関連の施設、「東松島防災拠点備蓄基地」、「震災復興伝承館」、「ディスカバリーセンター」の研修を行った。東松島市は、東日本大震災時の教訓から、約4万人の市民全員3日分の避難所生活必需品を平素から準備することとし、半分を各避難所予定施設に、残りを「東松島防災拠点備蓄基地」に備蓄している。ここは、総床面積1500平米の倉庫で食糧、飲料水、寝具類、衣類、簡易トイレ、車いす、発電機等を民間のノウハウを活用し効率的に保管・管理している。 「震災復興伝承館」は、震災遺構であるJR仙石線旧野蒜駅の隣接地に建設され、「復興に向かう現在の東松島市」と「東松島市の震災の記憶・教訓」を展示し、犠牲者の追悼のため広場も併設している。 「ディスカバリーセンター」は、(一般社団法人)東松島みらい都市機構と民間企業が地域活性化、環境教育の振興、産業の育成創出をねらいとして建設した複合施設である。ここには日本唯一の米海洋大気庁が開発した科学地球儀(SOS:Science On a Sphere )が展示されている。SOSは、直径約1.7米の模擬地球に地震・津波・温暖化等の地球のことと宇宙のことを投影できる装置である。支部会員はこれらの施設を研修し、防災、震災被害・復興、地球環境等に関する認識を新たにでき大変有意義な研究会となった。 (東松島支部事務局長 白鳥善和) |
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亘理支部(支部長 渡邉健吉)は、11月8日、支部長以下10名で宮城県南西部の七ヶ宿町にある七ヶ宿ダムを研修した。 本研修会は、10月に発生した台風19号の豪雨において阿武隈川水系最大の支川に設置されているにも拘わらず、緊急放流を行うことなく洪水調整機能を発揮した七ヶ宿ダムを研修し、ダムとしての構造や役割を再確認するために計画された。本ダムは、総貯水量1億900万立方メートルと宮城県内最大規模で、その構造は、本体にコンクリートを使用せずに粘土、砂、石によって造られている中央コア型ロックフィル型で、洪水調整、河川流量維持、かんがい・水道用水の確保を目的とした多目的ダムである。給水は仙台市を含めた県内8市9町に及ぶ。研修では、現地・現物においてダムを管理する国土交通省東北整備局職員の丁寧な説明を受けることができ、ダムの構造・役割を再認識でき研修会所期の目的を達成できた。 (亘理支部長 渡邉健吉) |
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宮城県隊友会(会長・高橋 裕)は、1月18日、令和2年新年祝賀会を仙台市内のホテルにおいて、総勢約310名が参加して開催した。 会は、上尾秀樹東北方面総監、村井嘉浩宮城県知事、郡和子仙台市長の祝辞及び現職国会議員7名による挨拶、防衛省・自衛隊の現職将官等、県内自治体首長、宮城県議会議長、仙台市議会議長を含む県・市・町議会議員等の紹介の後、蛭川利幸第6師団長の乾杯の発声で開始された。 今回は、昨年の台風19号被害における自衛隊の活動への賛辞や東京オリンピック聖火(種火)のギリシャから松島基地への到着等が話題となり大いに盛り上がった。また、新しい試みとして途中に津軽三味線演奏家井上つよしによる生演奏も行った。益々緊迫する周辺情勢、国内おける災害多発等について意見を交わしつつ、自衛隊と県民とのかけ橋として相互理解を深めることの重要性を実感した一日となった。 (宮城県隊友会事務局長 松浦 博) |
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懇談の様子(手前中央左佐藤塩竈市長、中央熊谷東北防衛局長、中央右牛島仙台駐屯地司令) | |||
宮城県隊友会(会長・高橋 裕)の各支部は夫々の事情に合わせ工夫を凝らして新年祝賀会を行った。亘理支部(支部長・ 渡邉健吉)は1月11日、町内で亘理町長、町議会議員等の出席した第2施設団長外屋寿郎陸将補の防衛講話の後、地元在住現職隊員を加えて祝賀会を実施した。岩沼支部(支部長・小野寺 萬)は1月17日、竹駒神社参集殿において自衛隊協力四団体と共催で第2施設団副団長平瀬義1陸佐の防衛講話の後、岩沼市長の出席も得て祝賀会を実施した。柴田支部(支部長・柳澤正博)は1月24日、船岡駐屯地隊内クラブにおいて新春囲碁大会を開催した後、支部会員のみで祝賀会を行った。若林支部(支部長・郡山勝英)は1月25日、霞目駐屯地隊内クラブで自衛隊家族会若林支部と共催で地元選出の秋葉賢也衆議院議員、県・市議会議員及び霞目駐屯地司令三浦彰1陸佐以下現職隊員の出席も得て祝賀会を開催した。利府支部(支部長・渡邉春夫)は、1月26日に町内で第22即応機動連隊長大場智覚1陸佐の防衛講話の後、利府町長も参加して祝賀会を行った。夫々新しい時代の幕開けに臨み決意を新たにするとともに参加者相互に大いに親交を深めることができた。 (宮城県隊友会事務局長 松浦 博) |
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角田支部(支部長・齋藤公夫)に親子会員が昨年3月に誕生していたことが判明した。親は、第2施設団第104施設器材隊で昭和62年10月に定年を迎え即日入会した南條寛一会員(85歳)、子は親と同じ第2施設団の本部で平成31年3月に定年を迎え即日入会した南條英樹会員(55歳)である。英樹会員は現在角田市防災安全課副参事として自衛官時代に培った識能を生かして活躍中である。親子ともども長く元気で過ごされることを願っている。 (角田支部事務局長 瀧口隆平) |
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宮城県隊友会(会長・髙橋 裕)は、2月11日、仙台市内のホテルで行われた「第54回建国記念の日を祝う宮城県民大会」において、大会役員(会長が副大会長、事務局長が実行委員)及び当日の会場における誘導・案内係として大会運営に協力するとともに約100名の会員が参加した。本大会は、大会長として石川光次郎宮城県議会議長、実行委員長として佐々木幸士宮城県議会議員が務め、村井嘉浩宮城県知事、郡和子仙台市長、地元選出国会議員・自治体首長及び県・市・町・村議会議員、大学生、一般参加の県民有志等約600名を超える参加者で行われた。 また、東松島市コミュニティーセンターにおいても「第4回建国記念の日を祝う奉祝式典」が行われ、東松島支部(支部長・山口恵三)が支部長以下14名で、石巻統合支部(支部長・奈須野 曉)が支部長以下8名で駐車場車両誘導等の運営協力を行うとともに約30名の両支部会員が参加した。 (宮城県隊友会事務局長 松浦 博) |
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塩釜支部(支部長・佐藤源一)は、2月16日、支部長以下11名で日本赤十字社救急法の心肺蘇生法とAED操法を受講した。主な内容は傷病者発見から心肺蘇生、AEDを用いた除細動、気道異物除去までの「一次救命処置」であった。特に、心肺蘇生法中の胸骨圧迫は、立て膝の態勢で、肘をまっすぐ伸ばし、傷病者の胸の真ん中に両手を重ねて手の付け根部分に体重をかけ、傷病者の胸が5センチメートル沈むほどの強さで1分間当たり100回の速さで30回連続、即ち「強く・速く・絶え間なく」の動作を要求される。受講者にとり老骨に鞭を打ちながらダミー人形を相手に悪戦苦闘する講習会であった。なお、本講習会の講師は、日本赤十字社救急法救急隊員及び水上安全法救助員の指導員資格を有する塩釜支部大友明夫会員が務めた。 塩釜支部長 佐藤源一) |
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塩釜支部(支部長・佐藤源一)は、2月1日、市内のホテルにおいて第38普通科連隊長齋藤篤史1等陸佐の防衛講話を受講し、その後懇親会を行った。防衛講話は、「陸上自衛隊の現状」と題して行われ、最近の我が国を取り巻く安全保障環境と我が国の防衛体制及び陸上自衛隊の現状について認識を深めることができた。懇親会では齋藤連隊長以下の現職隊員、佐藤光樹塩釜市長、伊藤信太郎衆議院議員を始めとする特別会員が参加し、支部会員26名と共に大いに会を盛り上げた。特に、将来の隊友会メンバーとなるべき塩釜地区在住の2名の現職隊員の参加を得たことは未来への希望に繋がることとなった。 (支部長 佐藤源一) |
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宮城県隊友会(会長・高橋 裕)は会長以下、大崎支部(支部長・齋藤守治)と大和統合支部(支部長・後藤三男)と合わせて約30余名の会員で、北方領土の日である2月7日、大崎市民会館で行われた「第40回「北方領土の日」宮城県大崎集会」に参加した。本集会は、住民世論の喚起と結集を目的として北方領土返還要求宮城県民会議、宮城県、大崎市が共催して約600名の県民が参加して実施された。当初、北方領土返還要求宮城県民会議議長、宮城県知事代理副知事、大崎市長の各共催者挨拶があり、其の後北方領土青少年視察体験発表として北海道側から北方領土を視察した大崎市内の中学生が視察成果を発表、続いて「海から見た北方領土問題」と題して東海大学静岡キャンパス長山田吉彦教授の記念講演があり、最後に県民一体となった返還要求運動の推進を決議して終了した。 |
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仙南支部連合会 仙南地区支部連合会(会長・柴田支部長 柳澤正博)は、2月22日、船岡駐屯地において理事役会を開催した。仙南地区支部連合会は仙南地区の10個支部で構成され船岡駐屯地との連携強化、各支部の相互連携・調整及親睦を図ることを目的としている。理事役会には各支部長と事務局長等が参加し前段では船岡駐屯地司令職務室長から令和2年度の駐屯地主要行事や訓練の予定について説明を受け、支援・協力要領等について意見交換を行った。後段では、各支部の現況・活動状況を発表し、相互に参考にすべき事項や共通で抱える問題点等を認識し合った。特に、会員の高齢化に伴う活動できる会員の減少や役員の後継者選びの難航等について問題点を共有した。理事役会終了後は、隊内クラブにおいて懇親会を開催した。部隊側から外屋寿郎駐屯地司令を始めとする23名の各部隊長等、宮城県議会議員等4名の特別会員も加わり親睦を深めた。 (柴田支部事務局長 小野寺俊恵) |
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亘理支部 亘理支部(支部長・渡邉健吉)は、11月11日、支部長以下7名で岩沼市にある岩沼東部環境センター(愛称「ぽぽか」)を研修した。 「ぽぽか」は亘理名取共立衛生処理組合が運営し、名取市、岩沼市、亘理町、山元町で発生した一般廃棄物等を処理する施設である。その概要は、排ガス処理設備と飛灰処理設備を備えたストーカ式焼却炉で1日当たり157トンの処理能力を有し、定期整備等を除き昼夜を問わず運転している。また、焼却で発生する熱を利用して1日に1990キロワットの発電も行い施設内所要の650キロワットを賄うとともに残り約3分の2は電力会社に供給している。 本研修会は、施設の2名の係員から約1時間半にわたり説明を受け、ごみ問題・環境問題を考える有意義な研修会となった。 (亘理支部長 渡邉健吉) |
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柴田支部 柴田支部(支部長・佐伯龍一)は、11月14日、槻木葛岡公園において第10施設群OB会と合同、総勢20名で第17回グランドゴルフ大会を開催した。昨年度は台風19号被害により中止を余儀なくされ、今年度もCOVID―19の影響で実施が危ぶまれたが、沈滞した空気を打開し気分を一新することを目的にマスクの着用等感染症対策を取った上で思い切って開催した。 支部活動も停滞気味の中、久々のレクレーション活動であり、参加者全員真剣にプレーと冗句に取りくみ旧交を深め爽快感を満喫できた大会となった。なお、実施に当たり槻木葛岡公園は、毎年隊友会が清掃奉仕を行っている場所でもあり地域の方々から駐車場等の協力を頂いた。 (柴田支部事務局長 小野寺俊恵) |
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県本部 石巻統合支部 宮城県では例年2月11日に建国記念を祝う式典が開催されている。本年も仙台市内電力ホールにて「第55回建国記念の日を祝う宮城県民大会」、石巻市内鳥屋神社にて「第5回建国記念の日を祝う奉祝式典」が新型コロナウィルス感染症拡大の影響下規模・内容を大幅に縮小して執り行われた。 「第55回建国記念の日を祝う宮城県民大会」には宮城県隊友会は髙橋 裕会長が副大会長、松浦博事務局長が実行委員として式典に参列するとともに仙台地区25名の会員が会場設営係として大会運営に協力した。本大会は、石川光次郎宮城県議会議長による大会長挨拶、村井嘉浩宮城県知事、郡和子仙台市長、地元選出国会議員による来賓祝辞の後、聖寿万歳を行って終了した。なお、本会は、ユーチューブライブにてオンライン配信された。 また、「第5回建国記念の日を祝う奉祝式典」には副実行委員長として山口恵三東松島支部長と奈須野曉石巻統合支部長が式典に参列した。 (宮城県隊友会事務局長 松浦 博) |
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亘理支部 亘理支部(支部長・渡邉健吉)は、6月26日、亘理町中央公民館において令和3年度亘理支部総会を実施した。 昨年は、新型コロナ感染症の影響で書面による総会としたが、本年は感染状況の改善に鑑み、本来の形の総会とした。総会に先立ち、春の叙勲受章者、隊友会本部表彰者及び県隊友会表彰者を紹介し支部からの記念品を贈呈し受章者を祝った。その後、審議事項として令和2年度事業成果・決算・監査報告、令和3年度事業計画・予算及び、役員改選について議論し原案のとおり承認された。 総会後は、本来であれば総会に引き続き懇親会を行うところではあったが、懇親会については時期を延期して努めて早い時期に開催することを誓いつつそのまま散会した。 (亘理支部長 渡邉健吉) |
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東松島支部 東松島支部(支部長・山口恵三)は、7月11日(日)、矢本海浜緑地パークゴルフ場において恒例のパークゴルフ大会を行った。矢本海浜緑地にある本パークゴルフ場は、「ブルーインパルスが空を舞う」をうたい文句とした54ホールで構成される石巻地区最大の規模を誇る日本パークゴルフ協会公認コースである。大会には、ご夫人を含む支部会員27名と松島基地副司令以下10名の現職隊員及び5月に入会した森下千里特別会員の合計38名が参加した。幸いにも雨に見舞わられることなく各人それなりの実力を発揮し無事に終了し、宇佐美勉会員が初優勝の栄誉を得た。会員相互及び現職隊員との親睦も深めることができた。 (宮城県隊友会東松島支部事務局長 白鳥善和) |
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大和統合支部 宮城県隊友会は、10月19日、大和統合支部(支部長・後藤三男)が担当しておおひら万葉パークゴルフ場において第1回宮城県隊友会パークゴルフ大会を開催した。パークゴルフ大会は以前より開催の希望があり、今年度担当支部の熱意で初開催にこぎつけたものである。 ゴルフ大会は4個ホール(P132)で行われ最高齢者東松島支部當房明会員(84歳)を筆頭に女性5名を含む34名が参加した。栄えある第1回の優勝は男性の部ではグロス計98で大和統合支部佐々木佑幸会員が、女性の部ではグロス計116で東松島支部佐藤淑子氏であった。 初めての大会で戸惑いがありながらの運営であったがゴルフに比し手軽に楽しむことができる等のメリットもあり来年度以降の実施を確認して終了した。 (大和統合支部長 後藤三男) |
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県本部 宮城県隊友会(会長・高橋 裕)は、10月18日、ゴルフ部会(部会長・栁澤幸司)が富谷CCにおいて、第23回宮城県隊友会ゴルフ大会を開催した。気温が平年より低かったものの風弱く日差しもある等穏やかな天候下で行うことができた。 参加者は最年長宮城野支部佐藤光雄会員(85歳)を筆頭に女性1名を含む38名の会員が参加した。優勝は、G74でホールアウトした高原重輝会員(77歳)でベストグロス賞とともに、一昨年の第20回大会に引き続きエイジシュートの達成となった。 新型コロナ感染症も落ち着きを見せつつあるがクラブハウス内など屋内でのマスク着用の徹底等感染症対策を取りながらの大会であったが、年齢を感じさせない溌溂としたプレーを実現できた。 (宮城県隊友会ゴルフ部会事務局長 佐藤源一) |
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柴田支部 柴田支部(支部長・佐伯龍一)は、10月9日、9名の会員が参加して支部新規事業である「いきいき防人セミナー」を開催した。本セミナーは、「最後まで武人らしく」をテーマとして元自衛隊員として知っておくべき知識を身に着けるとともに互いの旧交を深めつつ語らいの場として活用することを目的として行われた。 初回講師は、行政書士として10年以上地域社会で幅広く活躍している佐伯支部長が担任して「最近の防衛・軍事関連情勢」と「終活・相続等の基礎」について学んだ。今後ともこのような活動を継続していく予定である。 (柴田支部事務局長 小野寺俊恵) |
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柴田支部 柴田支部(支部長・佐伯龍一)は小春日和の11月14日、柴田支部、第10施設群OB会及び第104施設器材隊OB会の3団体合同で#18グランドゴルフ大会を開催した。参加者総数は延べ38名、実質25名であった。(一人で複数の団体に所属しているものがいたため。支部会員は17名。) コロナ禍、各団体の活動も停滞気味となる中、閉塞感の打破と旧知の仲間同士の交流の維持・回復を目指して行われた。天候にも恵まれ冗談を交わしながらの真剣なプレーで爽快感を満喫し当初の目的を達成して終了した。 なお、会場は先週7日に清掃奉仕活動を行った槻木葛岡公園内の施設である。我々の清掃活動も知れ渡っていて地域の方々からの声援を受けての大会であった。来年以降も相互に各団体の会勢の拡大と発展を望めるため大会の合同開催を継続することとした。 (柴田支部事務局長 小野寺俊恵) |
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亘理支部 亘理支部(支部長・渡邉健吉)は、6月25日、亘理町中央公民館において令和4年度亘理支部総会を実施した。 総会に先立ち、隊友会会長から表彰を行い総会は、叙勲受章者及び船岡駐屯地記念日行事表彰者を紹介し受章者を祝った。その後、審議事項として令和3年度事業成果・決算・監査報告、令和4年度事業計画・予算及び役員改選について、議論し原案のとおり承認された。 本来であれば総会に引き続き懇親会を行うところではあったが、新型コロナ感染症の影響で中止し早期に懇親会を開催することを誓いつつそのまま散会した。 (亘理支部長 渡邉健吉) |
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柴田支部 柴田支部(支部長・佐伯龍一)は、6月26日、船岡駐屯地において令和4年度支部総会を実施した。 総会に先立ち、隊友会会長から表彰を行い総会は、支部表彰・永年功労者表彰に引き続き駐屯地司令職務室長から駐屯地の主要行事等について、また大河原地域事務所長から募集の現況を紹介した。その後、審議事項として令和3年度事業・決算・監査報告、令和4年度事業計画・予算及び役員交代について、議論し原案のとおり承認された。 総会後、第2施設団長兼船岡駐屯地司令(圓林将補)から防衛講話があり「部外工事の歴史」等会員に大変興味のあるお話を頂き3年ぶりの総会行事は、成功裏に終わった。 (柴田支部長 佐伯龍一) |
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宮城県隊友会本部 宮城県隊友会(会長・佐藤次郎)は、7月6日、7日、仙台駐屯地厚生センターにおいて行われた引越し相談会に参加した。 相談に来た隊員に隊友会引越し合見積もり申し込み要領(FAXからの申し込みと隊友会ホームページからの申し込み)を説明した。大部分は、申し込み用紙に記載しその場で提出したが隊友会のホームページから申し込みを行った旨を知らせに来た隊員もいた。 宮城県内各駐屯地等には、各支部からも広報しており今後の成果を期待したい。 (宮城県隊友会副会長 佐藤 源一) |
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宮城県隊友会本部 宮城県隊友会(会長・佐藤次郎)9月17日、おおひら万葉パークゴルフ場において、東松島支部(支部長・山口恵三)が担当して、昨年の初開催に続き第2回目となる宮城県隊友会パークゴルフ大会を開催した。台風の影響により開催が危ぶまれたが、天候にも恵まれ開催することができた。 競技は4コース(パー132)ストロークプレーで行われ特別会員及び会員のご家族の女性6名を含む27名が参加し行われた。栄えある優勝は男性の部ではグロス98で東松島支部山口恵三支部長が、女性の部ではグロス104で東松島支部山口洋子さんでご夫婦そろっての優勝であった。 大会は、会員相互の交流を深めるとともに健康維持を図ることを目指して開催されたがミスショットの中にも笑いあり、和気あいあいの中行われた。今後も大会を継続して会員のパークゴルフ人口を増やし、近い将来は各支部対抗戦が可能となることを祈念し閉会した。 (東松島支部長 山口恵三) |
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宮城県隊友会本部 宮城県隊友会は、10月24日にゴルフ部会(部会長・栁澤幸司)が富谷C・Cにおいて、第25回宮城県隊友会ゴルフ大会を開催した。秋晴れの絶好のゴルフ日和の中、最高齢上田勉会員(79歳東松島支部)はじめ29名が参加し、年齢を感じさせない溌溂としたプレーで日頃の練習成果を発揮した。 成績は、渡邉健吉亘理支部長がG83 Net72.2で初優勝した。ベストグロスは、70歳以上で高原重輝会員(七ヶ浜支部)がG76でエイジシュートも達成し、70歳未満は、初出場の西村真一会員(青葉支部)がG82で獲得した。 (宮城県隊友会ゴルフ部会事務局長 佐藤源一 |
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亘理支部 亘理支部(支部長・渡邉健吉)は、11月9日、支部長以下9名で「東日本大震災・原子力災害伝承館」を研修した。 「東日本大震災・原子力災害伝承館」は、2021年3月に福島県双葉町に開設され①東日本大震災と原子力災害について、発災前の地域像を示す資料、発災当時およびその後の避難生活を示す資料などを約27万点収蔵し、このうち約200点を常設展示室に展示、②被災地域をバスで訪れる「フィールドワーク」や、被災した語り部の生の声を聴く「研修語り部講話」等により福島県が経験した原子力災害を後世に伝えようとする館である。 本研修は、周辺地域にはまだ原発事故の影響がみられる中での研修であり充実した意義ある研修となった。 (亘理支部長 渡邉健吉) |
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柴田支部 柴田支部(支部長・佐伯龍一)は、晩秋の好天に恵まれた11月13日、柴田支部、第10施設群OB会及び第104施設器材隊OB会の3団体合同で2回目となるグランドゴルフ大会を開催した。参加者総数は延べ31名であった。 コロナ禍、各団体の活動も停滞気味となる中、閉塞感の打破と旧知の仲間同士の交流を深め組織の活性化を図ることを目的として行われた。天候にも恵まれ年に1回だけクラブを手にする人、各クラブで日頃腕を磨いている人等が競い合い、近況の報告と真剣なプレーで充実した1日となった。 合同開催を多くの仲間が楽しみにしており来年以降も合同開催を継続し組織の活性化に取り組むこととした。 (柴田支部事務局長 小野寺俊恵) |
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石巻統合支部 石巻統合支部(支部長・奈須野 暁)は、1月21日、支部長以下10名の正会員と来賓の石巻市長以下4名の特別会員参加で3年ぶりとなる新年祝賀会を市内で開催した。 開催にあたり、来賓祝辞として石巻市長及び3名の特別会員から挨拶を頂き、「防衛問題、来年度新規事業計画(案)への意見及び会員個々の現状報告」等の意見交換を実施するとともに懇親会中に輪投げゲーム大会を行い会員相互の親睦を図った。 新型コロナウイルス感染症により新年会は、長い間自粛していたが「宮城県飲食店コロナウイルス対策認定店」等での開催等対策を万全にして開催することができた。 本年も市民と自衛隊の架け橋として、隊友会の目的達成のための事業を一つでも多く実施できるよう誓った年頭行事となった。 (石巻統合支部事務局長 菊池 茂) |
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県本部 宮城県隊友会(会長・佐藤次郎)は、2月1日、仙台駐屯地厚生センターにおいて引越し相談会に参加し23名の相談を受けた。 相談に来た隊員に隊友会引越し合見積もり申し込み要領(FAXからの申し込みと隊友会ホームページからの申し込み)を説明した。大部分は、パンフレットのQRコード(申込用紙)から申し込みを行う隊員であった。(宮城県隊友会会長 佐藤次郎) |
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県本部 宮城県では例年2月11日に建国記念を祝う式典が開催されている。本年も仙台市内電力ホールにて「第57回建国記念の日を祝う宮城県民大会」が、石巻市内遊楽館にて「第7回建国記念の日を祝う奉祝式典」が執り行われた。 「第57回建国記念の日を祝う宮城県民大会」には宮城県隊友会の佐藤会長が副大会長、松浦事務局長が実行委員として式典に参列するとともに仙台地区26名の会員が会場設営係として大会運営に協力し、石巻地区は、東松島支部及び石巻統合支部の会員が協力した。 宮城県民大会第1部は、菊地宮城県議会議長による大会長挨拶、池田宮城県副知事、郡仙台市長、地元選出国会議員による来賓祝辞等の後、聖寿万歳を行って式典を終了した。また、第2部アトラクションとして幼稚園児のすずめ踊り・ダンス、寺崎のはねこ踊り、仙台育英学園高校書道部の書道パフォーマンスが行われ大会を盛り上げた。 (宮城県隊友会事務局長 松浦 博) |
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