県本部 宮城県隊友会(会長・佐藤次郎)8月15日に宮城県護国神社で行われた英霊奉謝祭に花を供するとともに会長が参列した。 これに先立つ、8月10日仙台地区支部の会員71名で英霊奉謝祭を前に清掃奉仕活動を行った。清掃奉仕は、朝7時に正式な参拝を行った後に主として参道や本殿周辺の除草や清掃を行った。 奉謝祭は、宮城県関係戦没者5万6千余柱の御霊に感謝を捧げるため、宮司による祝詞奏上、責任役員総代による追悼の辞、巫女による神楽奉納等が行われ、全国戦没者追悼式の進行に合わせて黙祷を捧げ、天皇陛下のおことばを拝聴した後、参加者全員で「海ゆかば」を黙唱、玉串を奉奠して終了した。 (宮城県隊友会長 佐藤次郎) |
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清掃後に全員で拝礼する様子 |
県本部 宮城県隊友会(会長・佐藤次郎)は、7月2日、仙台地区支部11名(佐藤会長以下仙台市内の各支部会員)で仙台市内に所在する常盤台霊園(旧陸軍墓地)を全国ソロモン会(※)会員10名と協同で清掃し慰霊を行った。 全国ソロモン会会員で隊友会小林茂会員(仙台市出身)から県本部に「常盤台霊園(旧陸軍墓地)にソロモン諸島に出征した軍人の慰霊碑があり一緒に清掃活動できないか」との調整があり仙台市内の各支部会員を募り実施したものである。当日は、天候にも恵まれ常盤台霊園(旧陸軍墓地)に9時に集合し各参加者挨拶の後、慰霊碑周辺の除草、汚れた慰霊碑の清掃を行った後に慰霊を行い全員で会食した。地元テレビ局数社の取材もあり翌日にかけて県内で放映され、隊友会活動の良いPRになった。来年は、終戦後80周年に当たることから規模を大きくして実行する旨を約束して散会した。 (宮城県隊友会長 佐藤次郎) |
慰霊碑前で全国ソロモン会会員と隊友会会員 |
県本部 宮城県隊友会(会長・佐藤次郎)では、6月16日、令和6年度宮城県隊友会表彰式・総会を仙台市内で開催した。2個支部、44名を表彰するとともに、総会に県本部役員・各支部代議員等約50名が参加して令和5年度成果及び収支決算報告・監査報告、令和6年度事業計画、県役員改選等を審議・議決・報告した。 引き続き、総会後の意見交換会を開催し、東北方面総監 梶原直樹陸将はじめ現職隊員40名、村井嘉浩宮城県知事、伊藤信太郎環境大臣、小野寺五典元防衛大臣等ほか国会議員、市町村長、県議会議長、県・市・町議会議員、特別招待者、会員等併せて約250名が参加し、和気あいあいと懇談した。 また、5月18日の宮城野支部を皮きりに、7月下旬までに23個支部が総会を開催する。総会後には、隊区担当駐屯地司令等及び特別会員の国会議員、市長・町長、県・市町議会議員はじめ多数の来賓を迎え、懇親会が盛大に行われている。今後も自衛隊と県民とのかけ橋として相互理解を深める所存である。 (宮城県隊友会事務局長 永井 誠) |
県総会で挨拶する県隊友会長 |
県本部 宮城県では例年2月11日に建国記念を祝う式典が開催されている。本年も仙台市の東北電力ホールにて「第58回建国記念の日を祝う宮城県民大会」が、石巻市のマルホンまきあーとテラスにて「第8回建国記念の日を祝う奉祝式典」が執り行われた。 「第58回建国記念の日を祝う宮城県民大会」には宮城県隊友会の佐藤会長が副大会長、永井事務局長が実行委員として準備段階から参加し、当日は仙台地区の会員20名が会場設営係として大会運営に協力するとともに約100名の会員が式典に参列した。石巻地区は、大会副実行委員長として山口東松島支部長、奈須野石巻統合支部長が準備段階から参加し、当日は東松島支部及び石巻統合支部の会員23名が受付、会場警備及び駐車場案内で運営に協力するとともに式典に参列した。それぞれ第1部は、式典が執り行われ第2部は、アトラクションが行われ大会を盛り上げた。 (宮城県隊友会事務局長 永井 誠) 石巻で行われた大会に協力する会員 |
亘理支部 亘理支部(支部長・渡邉健吉)は、1月6日、「亘理支部令和6年新春懇親会」を町内の中正旅館において、西村明宏衆議員議員、亘理町町長、宮城県議会議員、亘理町議会議長、支部特別会員、現職自衛隊員6名及び会員23名が参加して開催した。 新型コロナウィルス感染症の影響により4年振りの開催となったが、1部:防衛講話については、亘理町を隊区とする第2施設団第301水際障害中隊長磯部祐樹1尉による「陸上自衛隊の取組み」についてお話しいただいた。2部:懇親会については、まず元日に発生した能登半島地震でお亡くなりになった方へ黙とうを行った。乾杯の後は、4年ぶりの開催とあって、旧交を温めるとともに懇親を深めることが出来た。特に、現職自衛隊員6名が参加したことにより、隊友会会員と近所に在住していることを聞き、今後の再会を約束する姿が見受けられた。 懇親会もあっという間に経過し、最後は現職自衛隊員代表の万歳三唱により会を締めくくった。 (亘理支部長 渡邉健吉) |
第2施設団第301水際障害中隊長磯部祐樹1尉による講話 |
大崎支部 大崎支部(支部長・齋藤守治)は、11月8日、多賀城駐屯地において支部後援会発足記念事業として見学会を開催した。 大崎支部後援会は、隊友会特別会員で大崎市に所在するアクアネット協業組合 佐藤政士 代表理事を会長に特別会員を中心に本年設立され、10月9日には記念講演・懇親会も実施された。駐屯地見学会は、支部長案内の下、後援会会員家族を含む25名が参加し、駐屯地の建物・装備品等の見学、防衛資料館において東日本大震災時の多賀城駐屯地の状況の説明を受けた後、隊員食堂で隊員と部隊食を喫食し最後に質疑応答をして見学会を終了した。 特に、使命感を持って災害対応にあたる自衛隊員の姿に感動した他、募集の重要性も理解され防衛意識の向上を図ることができた。 (大崎支部監事 中鉢 昇) |
柴田支部 柴田支部(支部長・佐伯龍一)は、晩秋の寒気厳しい11月12日、柴田支部、第10施設群OB会及び第104施設器材隊OB会の3団体合同の「グラウンド・ゴルフ大会」を開催した。参加者総数は延べ31名であった。 合同開催は、旧知の仲間同士の交流・親睦を図ることを趣旨に重複登録を可能として参加者を募って実施し本年で3回目となる。近況の報告と真剣なプレーで充実した1日となった。 合同開催を多くの仲間が楽しみにしており来年以降も合同開催を継続し組織の活性化に取り組むこととした。 (柴田支部事務局長 小野寺俊恵) |
表彰式後の参加者 |
県本部 ゴルフ部会(部会長・裄V幸司)10月23日、が富谷CCにおいて、第27回宮城県隊友会ゴルフ大会を開催した。秋晴れの絶好のゴルフ日和の中、最高齢 上田勉会員(80歳・東松島支部)はじめ28名が参加し、年齢を感じさせない溌溂としたプレーで日頃の練習成果を発揮した。 成績は、菅原弘会員(大和統合支部)がG79 Net70.6で2回目の優勝をした。ベストグロスは、70歳以上で箭内富義会員(東松島支部)がG78で、70歳未満は、中野喜一会員(七ヶ浜支部)がG86で獲得した。 (宮城県隊友会ゴルフ部会事務局長 佐藤源一) |
競技開始前の集合写真 |
県本部 宮城県隊友会(会長・佐藤次郎)は、9月16日(土)おおひら万葉パークゴルフ場において、大衡支部(支部長・橋秀和)が担当して、第3回目となる宮城県隊友会パークゴルフ大会を開催した。朝方は、小雨模様であったが天候も回復し晴天の中で開催することができた。 競技は4コース(パー132)ストロークプレーで行われ特別会員及び会員のご家族の女性6名を含む25名が参加し行われた。栄えある優勝は男性の部ではグロス101で大和統合支部佐々木祐幸会員が、女性の部ではグロス113で大和統合支部鶴谷喜江子さんの優勝であった。 大会は、会員相互の交流を深めるとともに健康維持を図ることを目指して開催されたがミスショットの中にも笑いあり、和気あいあいの中行われた。今後も支部毎パークゴルフ人口を増やし会員・家族が多数参加する大会を開催できるよう申し合わせ閉会した。 (大衡支部長 橋秀和) |
競技後の集合写真 |
各支部 宮城県隊友会(会長・佐藤次郎 )各支部は、5月13日の太白支部を皮切りに7月30日の柴田支部まで14個以上の支部が夫々総会・懇親会を行った。各支部とも物故者に対する黙祷を捧げ、国旗に敬礼した後、令和4年度事業成果・決算、令和5年度事業計画・予算及び役員改選や規約改正等を審議し令和5年度業務を順調に開始させた。この際、県会長、副会長、事務局長のいずれかの県役員が出席し県との連携も図った。総会後は、各支部に応じて隊区担当部隊長等による防衛講話等を受講した。その後の懇親会では警備隊区担当の部隊長や地区担任の地方協力本部隊員、地元在住の現職隊員、地元自治体首長、国会議員、県議会議員、市町議会議員や特別会員等が参加して大いに親交を深め、相互理解と絆を深めることができた。 (宮城県隊友会事務局長 松浦 博) |
東松島支部の松島基地副司令講話受けの様子 |
東松島支部 東松島支部がパークゴルフ大会を開催 東松島支部(支部長・山口恵三)は、7月23日、「令和5年度宮城県隊友会東松島支部パークゴルフ大会」を東松島市内矢本海浜緑地パークゴルフ場において、山口支部長以下会員及び家族20名、松島基地から増田基地司令以下18名が参加して開催した。 当日は、やや日が陰った絶好の大会日和となり、好記録が続出し、また1打に一喜一憂しつつ、会員はもとより現職隊員等参加者相互の親睦を深められた半日となった。表彰は、会員の部、男子隊員の部、女性の部に分けて実施した。 (東松島支部事務局長 白鳥善和) |
県本部 宮城県隊友会は、5月15日に松島チサンCCにおいて、第26回宮城県隊友会ゴルフ大会(ゴルフ部会長・裄V幸司)を開催した。小雨が時々降る曇りベースの中、最高齢高原重輝会員(79歳七ヶ浜支部)はじめ、会員35名が参加し、日頃の練習成果を発揮するとともに、アンジュレーションのきついグリーンに悩まされながらも年齢を感じさせないプレーを発揮した。 成績は、前回に引き続き渡邉健吉亘理支部長がG89、Net71で優勝した。準優勝は、椿宗義会員(塩竃支部)、第3位は、中野喜一会員(七ヶ浜支部)で、ベストグロスは、70歳以上で菅原弘会員(大和支部)がG74でエイジシュートも達成し、70歳未満は、佐藤次郎隊友会会長(G84)が獲得した。 (宮城県隊友会ゴルフ部会事務局長 佐藤源一) |
県本部 宮城県隊友会は、4月13日、仙台市榴岡公園内において会長(佐藤次郎)以下の本部事務局及び歴代会長等を勤められた顧問等と宮城地本(宮城地本長・諏訪国重1陸佐)の主要幹部併せ27名参加で4年ぶりに合同観桜会を実施した。 例年より桜の開花が早かったものの公園内のしだれ桜は、まだ咲き誇っており、天候も晴天であった。久しぶりの行事に参加者は、最近の募集・援護環境や隊友会の現況等の意見交換を行うことができ親交を深めることができた。コロナ感染症の影響で実施できなった行事について逐次行うことができるようになり来年も実施することを誓い閉会した。 (会長 佐藤次郎)。 |
県本部 |
宮城県では例年2月11日に建国記念を祝う式典が開催されている。本年も仙台市内電力ホールにて「第57回建国記念の日を祝う宮城県民大会」が、石巻市内遊楽館にて「第7回建国記念の日を祝う奉祝式典」が執り行われた。 「第57回建国記念の日を祝う宮城県民大会」には宮城県隊友会の佐藤会長が副大会長、松浦事務局長が実行委員として式典に参列するとともに仙台地区26名の会員が会場設営係として大会運営に協力し、石巻地区は、東松島支部及び石巻統合支部の会員が協力した。 宮城県民大会第1部は、菊地宮城県議会議長による大会長挨拶、池田宮城県副知事、郡仙台市長、地元選出国会議員による来賓祝辞等の後、聖寿万歳を行って式典を終了した。また、第2部アトラクションとして幼稚園児のすずめ踊り・ダンス、寺崎のはねこ踊り、仙台育英学園高校書道部の書道パフォーマンスが行われ大会を盛り上げた。 (宮城県隊友会事務局長 松浦 博) |
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書道パフォーマンスを行う仙台育英学園高校書道部の皆さん |
県本部 |
宮城県隊友会(会長・佐藤次郎)は、2月1日、仙台駐屯地厚生センターにおいて引越し相談会に参加し23名の相談を受けた。 相談に来た隊員に隊友会引越し合見積もり申し込み要領(FAXからの申し込みと隊友会ホームページからの申し込み)を説明した。大部分は、パンフレットのQRコード(申込用紙)から申し込みを行う隊員であった。(宮城県隊友会会長 佐藤次郎) |
石巻統合支部 石巻統合支部(支部長・奈須野 暁)は、1月21日、支部長以下10名の正会員と来賓の石巻市長以下4名の特別会員参加で3年ぶりとなる新年祝賀会を市内で開催した。 開催にあたり、来賓祝辞として石巻市長及び3名の特別会員から挨拶を頂き、「防衛問題、来年度新規事業計画(案)への意見及び会員個々の現状報告」等の意見交換を実施するとともに懇親会中に輪投げゲーム大会を行い会員相互の親睦を図った。 新型コロナウイルス感染症により新年会は、長い間自粛していたが「宮城県飲食店コロナウイルス対策認定店」等での開催等対策を万全にして開催することができた。 本年も市民と自衛隊の架け橋として、隊友会の目的達成のための事業を一つでも多く実施できるよう誓った年頭行事となった。 (石巻統合支部事務局長 菊池 茂) |
柴田支部 柴田支部(支部長・佐伯龍一)は、晩秋の好天に恵まれた11月13日、柴田支部、第10施設群OB会及び第104施設器材隊OB会の3団体合同で2回目となるグランドゴルフ大会を開催した。参加者総数は延べ31名であった。 コロナ禍、各団体の活動も停滞気味となる中、閉塞感の打破と旧知の仲間同士の交流を深め組織の活性化を図ることを目的として行われた。天候にも恵まれ年に1回だけクラブを手にする人、各クラブで日頃腕を磨いている人等が競い合い、近況の報告と真剣なプレーで充実した1日となった。 合同開催を多くの仲間が楽しみにしており来年以降も合同開催を継続し組織の活性化に取り組むこととした。 (柴田支部事務局長 小野寺俊恵) |
亘理支部 亘理支部(支部長・渡邉健吉)は、11月9日、支部長以下9名で「東日本大震災・原子力災害伝承館」を研修した。 「東日本大震災・原子力災害伝承館」は、2021年3月に福島県双葉町に開設され@東日本大震災と原子力災害について、発災前の地域像を示す資料、発災当時およびその後の避難生活を示す資料などを約27万点収蔵し、このうち約200点を常設展示室に展示、A被災地域をバスで訪れる「フィールドワーク」や、被災した語り部の生の声を聴く「研修語り部講話」等により福島県が経験した原子力災害を後世に伝えようとする館である。 本研修は、周辺地域にはまだ原発事故の影響がみられる中での研修であり充実した意義ある研修となった。 |
説明を聞く会員 |
展示写真を見学する会員 |
県本部 宮城県隊友会は、10月24日にゴルフ部会(部会長・裄V幸司)が富谷C・Cにおいて、第25回宮城県隊友会ゴルフ大会を開催した。秋晴れの絶好のゴルフ日和の中、最高齢上田勉会員(79歳東松島支部)はじめ29名が参加し、年齢を感じさせない溌溂としたプレーで日頃の練習成果を発揮した。 成績は、渡邉健吉亘理支部長がG83 Net72.2で初優勝した。ベストグロスは、70歳以上で高原重輝会員(七ヶ浜支部)がG76でエイジシュートも達成し、70歳未満は、初出場の西村真一会員(青葉支部)がG82で獲得した。 (宮城県隊友会ゴルフ部会事務局長 佐藤源一) |
競技開始前の集合写真 |
ベストグロス達成者 |
県本部 宮城県隊友会(会長・佐藤次郎)9月17日、おおひら万葉パークゴルフ場において、東松島支部(支部長・山口恵三)が担当して、昨年の初開催に続き第2回目となる宮城県隊友会パークゴルフ大会を開催した。台風の影響により開催が危ぶまれたが、天候にも恵まれ開催することができた。 競技は4コース(パー132)ストロークプレーで行われ特別会員及び会員のご家族の女性6名を含む27名が参加し行われた。栄えある優勝は男性の部ではグロス98で東松島支部山口恵三支部長が、女性の部ではグロス104で東松島支部山口洋子さんでご夫婦そろっての優勝であった。 大会は、会員相互の交流を深めるとともに健康維持を図ることを目指して開催されたがミスショットの中にも笑いあり、和気あいあいの中行われた。今後も大会を継続して会員のパークゴルフ人口を増やし、近い将来は各支部対抗戦が可能となることを祈念し閉会した。 (東松島支部長 山口恵三) |
競技前の集合写真 |
県本部 |
宮城県隊友会(会長・佐藤次郎)は、7月6日、7日、仙台駐屯地厚生センターにおいて行われた引越し相談会に参加した。 相談に来た隊員に隊友会引越し合見積もり申し込み要領(FAXからの申し込みと隊友会ホームページからの申し込み)を説明した。大部分は、申し込み用紙に記載しその場で提出したが隊友会のホームページから申し込みを行った旨を知らせに来た隊員もいた。 宮城県内各駐屯地等には、各支部からも広報しており今後の成果を期待したい。 (宮城県隊友会副会長 佐藤 源一) |
柴田支部 柴田支部(支部長・佐伯龍一)は、6月26日、船岡駐屯地において令和4年度支部総会を実施した。 総会に先立ち、隊友会会長から表彰を行い総会は、支部表彰・永年功労者表彰に引き続き駐屯地司令職務室長から駐屯地の主要行事等について、また大河原地域事務所長から募集の現況を紹介した。その後、審議事項として令和3年度事業・決算・監査報告、令和4年度事業計画・予算及び役員交代について、議論し原案のとおり承認された。 総会後、第2施設団長兼船岡駐屯地司令(圓林将補)から防衛講話があり「部外工事の歴史」等会員に大変興味のあるお話を頂き3年ぶりの総会行事は、成功裏に終わった。 (柴田支部長 佐伯龍一) |
亘理支部 亘理支部(支部長・渡邉健吉)は、6月25日、亘理町中央公民館において令和4年度亘理支部総会を実施した。 総会に先立ち、隊友会会長から表彰を行い総会は、叙勲受章者及び船岡駐屯地記念日行事表彰者を紹介し受章者を祝った。その後、審議事項として令和3年度事業成果・決算・監査報告、令和4年度事業計画・予算及び役員改選について、議論し原案のとおり承認された。 本来であれば総会に引き続き懇親会を行うところではあったが、新型コロナ感染症の影響で中止し早期に懇親会を開催することを誓いつつそのまま散会した。 (亘理支部長 渡邉健吉) |
柴田支部 柴田支部(支部長・佐伯龍一)は小春日和の11月14日、柴田支部、第10施設群OB会及び第104施設器材隊OB会の3団体合同で#18グランドゴルフ大会を開催した。参加者総数は延べ38名、実質25名であった。(一人で複数の団体に所属しているものがいたため。支部会員は17名。) コロナ禍、各団体の活動も停滞気味となる中、閉塞感の打破と旧知の仲間同士の交流の維持・回復を目指して行われた。天候にも恵まれ冗談を交わしながらの真剣なプレーで爽快感を満喫し当初の目的を達成して終了した。 なお、会場は先週7日に清掃奉仕活動を行った槻木葛岡公園内の施設である。我々の清掃活動も知れ渡っていて地域の方々からの声援を受けての大会であった。来年以降も相互に各団体の会勢の拡大と発展を望めるため大会の合同開催を継続することとした。 (柴田支部事務局長 小野寺俊恵) |
柴田支部 柴田支部(支部長・佐伯龍一)は、10月9日、9名の会員が参加して支部新規事業である「いきいき防人セミナー」を開催した。本セミナーは、「最後まで武人らしく」をテーマとして元自衛隊員として知っておくべき知識を身に着けるとともに互いの旧交を深めつつ語らいの場として活用することを目的として行われた。 初回講師は、行政書士として10年以上地域社会で幅広く活躍している佐伯支部長が担任して「最近の防衛・軍事関連情勢」と「終活・相続等の基礎」について学んだ。今後ともこのような活動を継続していく予定である。 (柴田支部事務局長 小野寺俊恵) |
県本部 宮城県隊友会(会長・高橋 裕)は、10月18日、ゴルフ部会(部会長・裄V幸司)が富谷CCにおいて、第23回宮城県隊友会ゴルフ大会を開催した。気温が平年より低かったものの風弱く日差しもある等穏やかな天候下で行うことができた。 参加者は最年長宮城野支部佐藤光雄会員(85歳)を筆頭に女性1名を含む38名の会員が参加した。優勝は、G74でホールアウトした高原重輝会員(77歳)でベストグロス賞とともに、一昨年の第20回大会に引き続きエイジシュートの達成となった。 新型コロナ感染症も落ち着きを見せつつあるがクラブハウス内など屋内でのマスク着用の徹底等感染症対策を取りながらの大会であったが、年齢を感じさせない溌溂としたプレーを実現できた。 (宮城県隊友会ゴルフ部会事務局長 佐藤源一) |
宮城県隊友会は、10月19日、大和統合支部(支部長・後藤三男)が担当しておおひら万葉パークゴルフ場において第1回宮城県隊友会パークゴルフ大会を開催した。パークゴルフ大会は以前より開催の希望があり、今年度担当支部の熱意で初開催にこぎつけたものである。 ゴルフ大会は4個ホール(P132)で行われ最高齢者東松島支部當房明会員(84歳)を筆頭に女性5名を含む34名が参加した。栄えある第1回の優勝は男性の部ではグロス計98で大和統合支部佐々木佑幸会員が、女性の部ではグロス計116で東松島支部佐藤淑子氏であった。 初めての大会で戸惑いがありながらの運営であったがゴルフに比し手軽に楽しむことができる等のメリットもあり来年度以降の実施を確認して終了した。 (大和統合支部長 後藤三男) |
東松島支部(支部長・山口恵三)は、7月11日(日)、矢本海浜緑地パークゴルフ場において恒例のパークゴルフ大会を行った。矢本海浜緑地にある本パークゴルフ場は、「ブルーインパルスが空を舞う」をうたい文句とした54ホールで構成される石巻地区最大の規模を誇る日本パークゴルフ協会公認コースである。大会には、ご夫人を含む支部会員27名と松島基地副司令以下10名の現職隊員及び5月に入会した森下千里特別会員の合計38名が参加した。幸いにも雨に見舞わられることなく各人それなりの実力を発揮し無事に終了し、宇佐美勉会員が初優勝の栄誉を得た。会員相互及び現職隊員との親睦も深めることができた。 (宮城県隊友会東松島支部事務局長 白鳥善和) |
大会開始前の状況 |
亘理支部(支部長・渡邉健吉)は、6月26日、亘理町中央公民館において令和3年度亘理支部総会を実施した。 昨年は、新型コロナ感染症の影響で書面による総会としたが、本年は感染状況の改善に鑑み、本来の形の総会とした。総会に先立ち、春の叙勲受章者、隊友会本部表彰者及び県隊友会表彰者を紹介し支部からの記念品を贈呈し受章者を祝った。その後、審議事項として令和2年度事業成果・決算・監査報告、令和3年度事業計画・予算及び、役員改選について議論し原案のとおり承認された。 総会後は、本来であれば総会に引き続き懇親会を行うところではあったが、懇親会については時期を延期して努めて早い時期に開催することを誓いつつそのまま散会した。 (亘理支部長 渡邉健吉) |
県本部 石巻統合支部 宮城県では例年2月11日に建国記念を祝う式典が開催されている。本年も仙台市内電力ホールにて「第55回建国記念の日を祝う宮城県民大会」、石巻市内鳥屋神社にて「第5回建国記念の日を祝う奉祝式典」が新型コロナウィルス感染症拡大の影響下規模・内容を大幅に縮小して執り行われた。 「第55回建国記念の日を祝う宮城県民大会」には宮城県隊友会は橋 裕会長が副大会長、松浦博事務局長が実行委員として式典に参列するとともに仙台地区25名の会員が会場設営係として大会運営に協力した。本大会は、石川光次郎宮城県議会議長による大会長挨拶、村井嘉浩宮城県知事、郡和子仙台市長、地元選出国会議員による来賓祝辞の後、聖寿万歳を行って終了した。なお、本会は、ユーチューブライブにてオンライン配信された。 また、「第5回建国記念の日を祝う奉祝式典」には副実行委員長として山口恵三東松島支部長と奈須野曉石巻統合支部長が式典に参列した。 (宮城県隊友会事務局長 松浦 博) |
柴田支部 柴田支部(支部長・佐伯龍一)は、11月14日、槻木葛岡公園において第10施設群OB会と合同、総勢20名で第17回グランドゴルフ大会を開催した。昨年度は台風19号被害により中止を余儀なくされ、今年度もCOVID―19の影響で実施が危ぶまれたが、沈滞した空気を打開し気分を一新することを目的にマスクの着用等感染症対策を取った上で思い切って開催した。 支部活動も停滞気味の中、久々のレクレーション活動であり、参加者全員真剣にプレーと冗句に取りくみ旧交を深め爽快感を満喫できた大会となった。なお、実施に当たり槻木葛岡公園は、毎年隊友会が清掃奉仕を行っている場所でもあり地域の方々から駐車場等の協力を頂いた。 (柴田支部事務局長 小野寺俊恵) |
亘理支部 亘理支部(支部長・渡邉健吉)は、11月11日、支部長以下7名で岩沼市にある岩沼東部環境センター(愛称「ぽぽか」)を研修した。 「ぽぽか」は亘理名取共立衛生処理組合が運営し、名取市、岩沼市、亘理町、山元町で発生した一般廃棄物等を処理する施設である。その概要は、排ガス処理設備と飛灰処理設備を備えたストーカ式焼却炉で1日当たり157トンの処理能力を有し、定期整備等を除き昼夜を問わず運転している。また、焼却で発生する熱を利用して1日に1990キロワットの発電も行い施設内所要の650キロワットを賄うとともに残り約3分の2は電力会社に供給している。 本研修会は、施設の2名の係員から約1時間半にわたり説明を受け、ごみ問題・環境問題を考える有意義な研修会となった。 (亘理支部長 渡邉健吉) |
仙南地区支部連合会(会長・柴田支部長 柳澤正博)は、2月22日、船岡駐屯地において理事役会を開催した。仙南地区支部連合会は仙南地区の10個支部で構成され船岡駐屯地との連携強化、各支部の相互連携・調整及親睦を図ることを目的としている。理事役会には各支部長と事務局長等が参加し前段では船岡駐屯地司令職務室長から令和2年度の駐屯地主要行事や訓練の予定について説明を受け、支援・協力要領等について意見交換を行った。後段では、各支部の現況・活動状況を発表し、相互に参考にすべき事項や共通で抱える問題点等を認識し合った。特に、会員の高齢化に伴う活動できる会員の減少や役員の後継者選びの難航等について問題点を共有した。理事役会終了後は、隊内クラブにおいて懇親会を開催した。部隊側から外屋寿郎駐屯地司令を始めとする23名の各部隊長等、宮城県議会議員等4名の特別会員も加わり親睦を深めた。 (柴田支部事務局長 小野寺俊恵) |
宮城県隊友会(会長・高橋 裕)は会長以下、大崎支部(支部長・齋藤守治)と大和統合支部(支部長・後藤三男)と合わせて約30余名の会員で、北方領土の日である2月7日、大崎市民会館で行われた「第40回「北方領土の日」宮城県大崎集会」に参加した。本集会は、住民世論の喚起と結集を目的として北方領土返還要求宮城県民会議、宮城県、大崎市が共催して約600名の県民が参加して実施された。当初、北方領土返還要求宮城県民会議議長、宮城県知事代理副知事、大崎市長の各共催者挨拶があり、其の後北方領土青少年視察体験発表として北海道側から北方領土を視察した大崎市内の中学生が視察成果を発表、続いて「海から見た北方領土問題」と題して東海大学静岡キャンパス長山田吉彦教授の記念講演があり、最後に県民一体となった返還要求運動の推進を決議して終了した。 |
塩釜支部(支部長・佐藤源一)は、2月1日、市内のホテルにおいて第38普通科連隊長齋藤篤史1等陸佐の防衛講話を受講し、その後懇親会を行った。防衛講話は、「陸上自衛隊の現状」と題して行われ、最近の我が国を取り巻く安全保障環境と我が国の防衛体制及び陸上自衛隊の現状について認識を深めることができた。懇親会では齋藤連隊長以下の現職隊員、佐藤光樹塩釜市長、伊藤信太郎衆議院議員を始めとする特別会員が参加し、支部会員26名と共に大いに会を盛り上げた。特に、将来の隊友会メンバーとなるべき塩釜地区在住の2名の現職隊員の参加を得たことは未来への希望に繋がることとなった。 (支部長 佐藤源一) |
塩釜支部(支部長・佐藤源一)は、2月16日、支部長以下11名で日本赤十字社救急法の心肺蘇生法とAED操法を受講した。主な内容は傷病者発見から心肺蘇生、AEDを用いた除細動、気道異物除去までの「一次救命処置」であった。特に、心肺蘇生法中の胸骨圧迫は、立て膝の態勢で、肘をまっすぐ伸ばし、傷病者の胸の真ん中に両手を重ねて手の付け根部分に体重をかけ、傷病者の胸が5センチメートル沈むほどの強さで1分間当たり100回の速さで30回連続、即ち「強く・速く・絶え間なく」の動作を要求される。受講者にとり老骨に鞭を打ちながらダミー人形を相手に悪戦苦闘する講習会であった。なお、本講習会の講師は、日本赤十字社救急法救急隊員及び水上安全法救助員の指導員資格を有する塩釜支部大友明夫会員が務めた。 塩釜支部長 佐藤源一) |
宮城県隊友会(会長・橋 裕)は、2月11日、仙台市内のホテルで行われた「第54回建国記念の日を祝う宮城県民大会」において、大会役員(会長が副大会長、事務局長が実行委員)及び当日の会場における誘導・案内係として大会運営に協力するとともに約100名の会員が参加した。本大会は、大会長として石川光次郎宮城県議会議長、実行委員長として佐々木幸士宮城県議会議員が務め、村井嘉浩宮城県知事、郡和子仙台市長、地元選出国会議員・自治体首長及び県・市・町・村議会議員、大学生、一般参加の県民有志等約600名を超える参加者で行われた。 また、東松島市コミュニティーセンターにおいても「第4回建国記念の日を祝う奉祝式典」が行われ、東松島支部(支部長・山口恵三)が支部長以下14名で、石巻統合支部(支部長・奈須野 曉)が支部長以下8名で駐車場車両誘導等の運営協力を行うとともに約30名の両支部会員が参加した。 (宮城県隊友会事務局長 松浦 博) |
角田支部(支部長・齋藤公夫)に親子会員が昨年3月に誕生していたことが判明した。親は、第2施設団第104施設器材隊で昭和62年10月に定年を迎え即日入会した南條寛一会員(85歳)、子は親と同じ第2施設団の本部で平成31年3月に定年を迎え即日入会した南條英樹会員(55歳)である。英樹会員は現在角田市防災安全課副参事として自衛官時代に培った識能を生かして活躍中である。親子ともども長く元気で過ごされることを願っている。 (角田支部事務局長 瀧口隆平) |
宮城県隊友会(会長・高橋 裕)の各支部は夫々の事情に合わせ工夫を凝らして新年祝賀会を行った。亘理支部(支部長・ 渡邉健吉)は1月11日、町内で亘理町長、町議会議員等の出席した第2施設団長外屋寿郎陸将補の防衛講話の後、地元在住現職隊員を加えて祝賀会を実施した。岩沼支部(支部長・小野寺 萬)は1月17日、竹駒神社参集殿において自衛隊協力四団体と共催で第2施設団副団長平瀬義1陸佐の防衛講話の後、岩沼市長の出席も得て祝賀会を実施した。柴田支部(支部長・柳澤正博)は1月24日、船岡駐屯地隊内クラブにおいて新春囲碁大会を開催した後、支部会員のみで祝賀会を行った。若林支部(支部長・郡山勝英)は1月25日、霞目駐屯地隊内クラブで自衛隊家族会若林支部と共催で地元選出の秋葉賢也衆議院議員、県・市議会議員及び霞目駐屯地司令三浦彰1陸佐以下現職隊員の出席も得て祝賀会を開催した。利府支部(支部長・渡邉春夫)は、1月26日に町内で第22即応機動連隊長大場智覚1陸佐の防衛講話の後、利府町長も参加して祝賀会を行った。夫々新しい時代の幕開けに臨み決意を新たにするとともに参加者相互に大いに親交を深めることができた。 (宮城県隊友会事務局長 松浦 博) |
亘理支部で防衛講話中の第2施設団長 |
宮城県隊友会(会長・高橋 裕)は、1月18日、令和2年新年祝賀会を仙台市内のホテルにおいて、総勢約310名が参加して開催した。 会は、上尾秀樹東北方面総監、村井嘉浩宮城県知事、郡和子仙台市長の祝辞及び現職国会議員7名による挨拶、防衛省・自衛隊の現職将官等、県内自治体首長、宮城県議会議長、仙台市議会議長を含む県・市・町議会議員等の紹介の後、蛭川利幸第6師団長の乾杯の発声で開始された。 今回は、昨年の台風19号被害における自衛隊の活動への賛辞や東京オリンピック聖火(種火)のギリシャから松島基地への到着等が話題となり大いに盛り上がった。また、新しい試みとして途中に津軽三味線演奏家井上つよしによる生演奏も行った。益々緊迫する周辺情勢、国内おける災害多発等について意見を交わしつつ、自衛隊と県民とのかけ橋として相互理解を深めることの重要性を実感した一日となった。 (宮城県隊友会事務局長 松浦 博) |
亘理支部(支部長 渡邉健吉)は、11月8日、支部長以下10名で宮城県南西部の七ヶ宿町にある七ヶ宿ダムを研修した。 本研修会は、10月に発生した台風19号の豪雨において阿武隈川水系最大の支川に設置されているにも拘わらず、緊急放流を行うことなく洪水調整機能を発揮した七ヶ宿ダムを研修し、ダムとしての構造や役割を再確認するために計画された。本ダムは、総貯水量1億900万立方メートルと宮城県内最大規模で、その構造は、本体にコンクリートを使用せずに粘土、砂、石によって造られている中央コア型ロックフィル型で、洪水調整、河川流量維持、かんがい・水道用水の確保を目的とした多目的ダムである。給水は仙台市を含めた県内8市9町に及ぶ。研修では、現地・現物においてダムを管理する国土交通省東北整備局職員の丁寧な説明を受けることができ、ダムの構造・役割を再認識でき研修会所期の目的を達成できた。 (亘理支部長 渡邉健吉) |
東松島支部(支部長 山口恵三)は、11月2日、支部長以下9名の会員で震災関連の施設、「東松島防災拠点備蓄基地」、「震災復興伝承館」、「ディスカバリーセンター」の研修を行った。東松島市は、東日本大震災時の教訓から、約4万人の市民全員3日分の避難所生活必需品を平素から準備することとし、半分を各避難所予定施設に、残りを「東松島防災拠点備蓄基地」に備蓄している。ここは、総床面積1500平米の倉庫で食糧、飲料水、寝具類、衣類、簡易トイレ、車いす、発電機等を民間のノウハウを活用し効率的に保管・管理している。 「震災復興伝承館」は、震災遺構であるJR仙石線旧野蒜駅の隣接地に建設され、「復興に向かう現在の東松島市」と「東松島市の震災の記憶・教訓」を展示し、犠牲者の追悼のため広場も併設している。 「ディスカバリーセンター」は、(一般社団法人)東松島みらい都市機構と民間企業が地域活性化、環境教育の振興、産業の育成創出をねらいとして建設した複合施設である。ここには日本唯一の米海洋大気庁が開発した科学地球儀(SOS:Science On a Sphere )が展示されている。SOSは、直径約1.7米の模擬地球に地震・津波・温暖化等の地球のことと宇宙のことを投影できる装置である。支部会員はこれらの施設を研修し、防災、震災被害・復興、地球環境等に関する認識を新たにでき大変有意義な研究会となった。 (東松島支部事務局長 白鳥善和) |
塩釜支部(支部長 佐藤源一)は、10月28日、支部長以下16名で市内南町青木神社境内の集会場で恒例芋煮会を開催した。今年度は有志会員が昨年度に引き続き山形風芋煮(しょうゆ味、牛肉)を準備した。(ちなみに宮城風芋煮は味噌味、豚肉で主材料の里芋をじゃが芋に換えると豚汁になると言われている。)会場は、小高い丘にあり色づき始めた紅葉を見ながら舌鼓を打った。人数の約二倍分準備した芋煮は完食された。また、終了前には佐藤長彦前支部長(91歳)から警察予備隊入隊当時の状況等を話してもらい先輩諸兄の大変なご苦労と偉大さを改めて認識することとなった。会員の融和団結を図る絶好の場であり来年の実施を誓い合った。 (塩釜支部長 佐藤源一) |
宮城県隊友会ゴルフ部会(部会長 裄V幸司)は10月7日、富谷CCにおいて、第20回宮城県隊友会ゴルフ大会を開催した。当日は降雨が予想されたが予想が外れ、風もない穏やかな天候下で行うことができた。参加者は27名で、最年長の佐藤光雄会員(83歳)を筆頭に腕を競った。 優勝は、G93の佐藤次郎東北地区担当執行役)、準優勝は佐藤源一副会長、3位は高原重輝会員であった。特筆すべきは3位の高原会員は75歳であり、G74でホールアウトし、ベストグロス賞とともに、昨年の第18会の菅原弘会員に引き続きエイジシュートの達成となった。 宮城県隊友会ゴルフ大会は平成21年9月に始まって以来、2回/年を基準に健康維持や部会員の融和を図ることを目的に行われている。 (宮城県隊友会ゴルフ部会事務局長 佐藤源一) |