松島支部 近傍沿線道路の清掃活動 松島支部(支部長・前田建二)は、11月14日、支部長以下4名と反町分屯地曹友会の我妻曹友会長以下多数の会員との合同で反町分屯地から東北本線愛宕駅間の沿線道路の清掃活動を行った。 本活動は、分屯地の昼休み時間を活用して行われ、地域の方々がいつも通勤・通学に使用している道路沿いの清掃を行ったものである。 (松島支部長 前田建二) |
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清掃作業時の会員 | ||
七ヶ浜支部 忠魂碑清掃活動 七ヶ浜支部(支部長・相内勝則)は、10月27日、支部長以下11名の会員で、町内吉田浜地区に建立された「忠霊碑の清掃奉仕活動」を行った。春(6月)の清掃は、遺族会等と合同で実施したが秋の清掃活動は隊友会会員のみで行った。忠霊碑は、日清戦争から大東亜戦争までの間に町内出身者で戦死した四百十五柱の英霊を祀ったものであり、昭和40年代から現職自衛官と協同で清掃を始めたのがきっかけで毎年実施している。 今回の活動は、早朝6時30分から伸び放題の草木を草刈り機6台で刈り払い、碑をきれいに洗い流し約1時間で作業を完了した。 清掃終了後は、忠霊碑に眠る英霊に拝礼して奉仕活動を無事に終了した。 (七ヶ浜支部長 相内勝則) |
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松島支部 戦没者慰霊碑の清掃活動・慰霊 松島支部(支部長・前田健二)は、9月15日、支部長以下7名が参加し、伊達藩菩提寺の瑞巌寺総門西にある忠魂碑及び鎮魂碑三基周辺の清掃活動及び慰霊を実施した。 このうち忠魂碑は、大正13年に日清戦争以降の村(現在は町)内戦没者の慰霊のため、松島村(町)が旧松島尋常高等小学校に建立され、昭和42年に現在地に移転された。 今後とも定期的に清掃を行い、命を賭してわが国やふる里松島を守った方々への感謝の気持ちを表していきたいと誓い活動を終了した。 (松島支部長 前田健二) |
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清掃後に忠魂碑に手を合わせる会員 | ||
角田支部 角田市総合防災訓練に参加 角田支部(支部長・保坂 忠)は、8月25日、支部長以下8名が角田市で行われた「令和6年度角田市総合防災訓練」に参加した。 想定は、前日からの降雨により大雨警報が発令され、阿武隈川、小田川が氾濫注意水位に到達し、角田市全域に「避難指示」が発令されたという状況下で始まった。会場は、角田市立桜小学校で警察、交通指導員、担当職員ともに交通規制訓練、防災トイレ設置訓練、指定避難所開設運営訓練を実施した。隊友会と関係機関等との訓練により貴重な連携要領を確認することができた。 (角田支部事務局長 瀧口隆平) |
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防災トイレ設置訓練に参加する会員 | ||
角田支部 阿武隈川の清掃活動 角田支部(支部長・保志 忠)は、8月18日、支部長以下6名で、角田橋下流の阿武隈川左岸地区の清掃活動を行った。少し下流の河川敷には、阿武隈パークゴルフ場もあり各種大会が開催されている。対岸にも角田市民ゴルフ場、菜の花畑250ヘクタール、四方山が所在する見晴らしの良い場所でもある。角田市民の憩いの場所である河川敷のゴミ、空き缶・ボトルの回収等の清掃活動により、地域に貢献することができた。 (角田支部事務局長 瀧口隆平) |
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河川敷堤防の清掃活動をする会員 | ||
角田支部 戦没者慰忠魂碑清掃奉仕活動 角田支部(支部長・保志 忠)は、7月28日から8月4日にかけて角田市内の高倉、尾山、立町、島田、岡、佐倉に所在する忠魂碑等を支部長以下延べ24名の会員で、清掃及び慰霊を行った。 支部では毎年この時期に市内各所にある戦没者の忠魂碑等の清掃奉仕活動を行っており、参加会員が高齢化し、また酷暑の中ではあったが無事に清掃・慰霊を終えることができた。 (角田支部事務局長 瀧口隆平) |
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立町忠霊塔を清掃後の会員 | ||
石巻統合支部 戦没者慰霊祭に参加 石巻統合支部(支部長・奈須野 暁)は、8月15日、に石巻神社で行われた「第79回石巻戦没者慰霊祭」に支部長が参加した。石巻神社には、日清、日露、太平洋戦争などで亡くなられた旧石巻市出身者2243柱が祀られており、慰霊祭は、ご遺族はじめ齋藤石巻市長等30名が参列し犠牲者に玉串をささげ、大戦の教訓や平和の尊さを語り継ぎ、犠牲者の冥福を祈った。 (宮城県隊友会石巻統合支部事務局長 菊地 茂) |
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石巻神社での慰霊祭 | ||
石巻統合支部 女川湾戦没者慰霊祭に初参加 石巻統合支部(支部長・奈須野 暁)は、支部長が8月10日に女川町鷲神公園の慰霊塔前で行われた女川湾戦没者を慰霊する会が主催する「女川湾戦没者慰霊祭」に初めて参加した。 慰霊祭は、1945年8月9日10日に女川湾で連合国軍と激しい戦闘の末、撃沈された旧日本海軍の海防艦「天草」 の犠牲者等158柱を弔うもので女川湾戦没者を慰霊する会の木村会長、須田女川町長、ご遺族等約30名が参加し戦没者を追悼した。 (石巻統合支部事務局長 菊地 茂) |
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慰霊祭で献花する様子 | ||
大河原統合支部 忠魂碑の清掃奉仕活動 大河原統合支部(支部長・菅原三男)は、8月4日、支部長以下6名の支部員で毎年恒例の町内二カ所の忠魂碑の清掃・慰霊を行った。一つ目は町内原前共葬墓地にある「忠魂碑」で日清日露戦役満州支那事変大東亜戦争戦没者308柱を合祀した碑である。二つ目は町内金ヶ瀬大高山神社にある「忠魂碑」で明治27年戦病死2柱、明治38年戦病死3柱、昭和12年から15年17柱、昭和16年から22年127柱の英霊が合祀されている。大高山神社は、敏達天皇元年(572年)に日本武尊を祭神として創建された神社である。毎年8月・10月に行われる町指定無形文化財の「堤神楽」は歌の無い黙劇で足踏みの音も立てないように舞われる珍しい神楽として有名である。当日は、周辺の草刈り払いやゴミ収集等を行った後、花を添えて英霊に誠を捧げた。 (大河原統合支部事務局長 折笠保治) |
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忠魂碑を清掃活動する会員 | ||
東松島支部 慰霊碑の清掃活動 東松島支部(支部長・山口恵三)は、8月3日、支部長以下9名の会員と航空自衛隊松島基地 基地業務群司令湯浅将史1等空佐以下4名の現職隊員との合同で市内宮戸の「観音寺」にある80柱を祀る「満州・日華・太平洋戦争戦没者慰霊碑」と5柱を祀る「日露戦没忠魂碑」の清掃を行った。清掃終了後に参加者全員で住職様からの読経を頂き慰霊を行って活動を無事終了した。 |
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観音寺で清掃している参加者 | ||
七ヶ浜支部 恒例の忠霊碑清掃活動 七ヶ浜支部(支部長・相内勝則)は、6月30日、支部長以下12名の会員、遺族会12名及び七ヶ浜町役場2名との協同で、町内吉田浜地区に建立された「忠霊碑の清掃奉仕活動」を行った。忠霊碑は、日清戦争から大東亜戦争までの間に町内出身者で戦死した四百十五柱の英霊を祀ったものであり、昭和40年代から現職自衛官と協同で清掃を始めたのがきっかけで毎年実施している。今回の活動は、早朝6時から伸び放題の草木を草刈り機で刈り払い、碑をきれいに洗い流し約1時間で作業を完了した。 |
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忠霊碑前の会員等 | ||
角田支部 四方山及び慰霊塔の清掃活動 角田支部(支部長・保志 忠)は、7月14日、支部長以下8名で、四方山の清掃活動を実施した。四方山は、角田市・山元町・亘理町の3個自治体の境界上に位置しており、標高272メートルで、頂上付近には高さ8メートルの展望台があり東に太平洋、西に蔵王連峰を眺望でき、環境省認定の青森県八戸市から福島県相馬市に到る太平洋沿岸をつないでいる「みちのく潮風トレイル」のコースにもなっている。 また、7月21日、支部長以下4名で、蔵王町石倉岳にある霊場賽の磧(さいのかわら)蔵王寺に角田市遺族会が大東亜戦争戦病死者の英霊千余柱を慰霊するために建立した角田市「戦死病没者慰霊塔」の清掃活動を実施した。暑い中での清掃作業であったが熱中症に気を付けながら無事活動を終えることができた。 (角田支部事務局長 瀧口隆平) |
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「戦死病没者慰霊塔」で清掃活動する隊友会会員 | ||
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角田支部 斗蔵山の清掃活動 宮城県隊友会角田支部(支部長 保志 忠)は、6月9日、支部長以下11名で、角田市の小田地区振興協議会の会員と斗蔵山の清掃活動を実施した。斗蔵山は、平成15年地元小田地区の方々により斗蔵山駐車場から山頂までの参道を中心に1650本のアジサイの苗木が植栽された。毎年美しい花を咲かせるようにアジサイの周りを重点に除草を実施した。 (事務局長 瀧口隆平) |
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斗蔵山で清掃する小田地区振興協議会と隊友会の会 |