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最近の主な活動

内 容 
 利府支部
館山公園石碑の清掃及び慰霊 
 利府支部(支部長・渡邉春夫)は、11月11日、支部長以下10名で町内を一望できる館山公園内の石碑を清掃し慰霊を行った。
 館山公園は、仙台藩主伊達政宗の叔父にあたる留守政景の居城で春には山一面が桜に覆われ町民に親しまれている。この日は、秋晴れにも恵まれ清掃・慰霊後は公園内の東屋において参加者全員で理事会を開催し新年会行事等について意見を交わした。
(利府支部事務局長 鈴木 守) 
 
 大崎支部
市民秋祭りを支援 
大崎支部(支部長・齋藤守治)、10月29日、大崎市西古川地区で20年ぶりに開催された「西古川秋祭り」を支部長以下6名で支援した。
 「西古川秋祭り」は、西古川地区振興会が主催し多賀城駐屯地第22即機連、宮城地本大崎地域募集事務所の自衛隊員が、地元婦人会の協力のもと災害時を想定し炊事車等でカレーライスを作成、その配食の際、隊友会会員が誘導・整理を行い喫食の支援をしたものである。喫食した子供達は「美味しかった」と隊員にお礼と感謝を述べていた。小野寺元防衛大臣、伊藤大崎市長も試食され「濃厚でとても美味しい」と隊員に感謝を述べられていた。
 西古川地区は、王城寺原演習場に戦車を輸送する際に使用されていた陸羽東線西古川駅があり、自衛隊を身近に感じている地域である。20年ぶりに開催された「西古川秋祭り」を支援し、市民の防衛意識を向上させるとともに自衛隊をより身近に感じさせることができたものと思う。
(大崎支部副支部長 二郷次男)
 
利府支部
町内初、自衛隊音楽隊コンサート開催 
 宮城県隊友会利府支部(支部長・渡邉春夫)は、10月15日、利府町文化交流センターにおいて第6音楽隊による自衛隊コンサートを開催し約850人が入場した。当初は、文化交流センターの開館に合わせて計画したものの新型コロナウイルスの感染拡大に伴い延期を余儀なくされ、この度町内初の自衛隊による音楽コンサートを開催する運びとなった。
 コンサートは、2部構成で、第1部は、町内の生徒・学生及びその保護者の方を主体に案内し、音楽隊の演奏に合わせて利府町歌を合唱する等会場全体が音楽で一体となった。なお、第1部には、ご来賓として利府町長、町議会議長等のご臨席を賜った。第2部は、抽選で当選した地域住民の方々が音楽隊の演奏に酔いしれた。初めて音楽隊の演奏を聞いた多くの方からぜひ来年も開催してもらいたいとの声が寄せられ成功裡に終了した。        (利府支部事務局長 鈴木 守) 
 
 石巻統合支部
わんぱく相撲大会に協賛
 石巻統合支部(支部長・奈須野 暁)は、10月8日、石巻市内の明神社相撲場で開催された「第32回石巻わんぱく相撲選手権大会(個人戦)」に協賛し新米60Kg及びレトルトカレー(海軍カレー・横浜カレー)を贈呈した。
 支部は、今年度新規事業として国技である相撲を通じ未来を担う子供たちが「礼儀」・「共同」・「感謝」の気持ちを持って学校生活を送って欲しいと考え計画した。
 大相撲秋場所では、わんぱく相撲出身の郷土力士がこの相撲場で稽古に励んだ歴史がある。開催に先立ち明神社大国宮司(隊友会特別会員)の安全祈願ののち、未就学児5名を含む小学校1学年〜6学年の学年別個人戦が行われ、男女ともに熱戦の結果、6学年の優勝者と準優勝者に東西の横綱の称号が与えられた。
 今後も地域社会のために市内のイベント活動を支援していく所存である。 
(石巻統合支部副支部長 蜂谷和弘)
   わんぱく相撲大会の様子
 角田支部
角田市総合防災訓練に参加
 角田支部(支部長・保坂 忠)は、8月27日、支部長以下13名が角田市で行われた「令和5年度角田市総合防災訓練」に参加した。
 想定は、前日からの降雨により大雨警報が発令され、阿武隈川が避難水位に到達し低い土地への浸水の恐れがあり、西根地区全域に警戒レベル4「避難指示」が発令されたという状況下で始まった。会場は、旧西根小学校で警察・交通指導員と2か所で交通規制訓練、市安全係、社会福祉協議会と防災トイレ設置訓練・指定避難所開設運営訓練を実施した。隊友会と関係機関等との訓練により貴重な連携要領を確認することができた。  (角田支部事務局長 瀧口隆平
 防災トイレ設置訓練に参加する会員
角田支部
阿武隈川左岸地区清掃活動
 角田支部(支部長・保志 忠)は、8月20日、5名で、角田橋下流の阿武隈川左岸地区の清掃活動を行った。少し下流の河川敷には、阿武隈パークゴルフ場もあり各種大会が開催されている。対岸にも角田市民ゴルフ場、菜の花畑250ヘクタール、四方山が所在する見晴らしの良い場所でもある。角田市民の憩いの場所である河川敷の清掃活動により、地域に貢献することができたものと思料する。                
   河川敷堤防の清掃活動をする会員
 石巻統合支部
戦没者慰霊祭へ参加
 石巻統合支部(支部長・奈須野 暁)は、8月15日、石巻神社で行われた「第78回石巻戦没者慰霊祭」に支部長が石巻統合支部として初めて参加した。石巻神社には、日清、日露、太平洋戦争などで亡くなられた旧石巻市出身者2243柱が祀られており、慰霊祭は、ご遺族はじめ齋藤石巻市長等地元選出の県会議員等50名が参列し厳かに営まれ、かけがえのない尊い命を失った犠牲者を追悼し冥福を祈った。
(石巻統合支部事務局長 菊地 茂)
   石巻神社での慰霊祭の様子
 若林支部
横綱谷風の墓の清掃活動
 若林支部(支部長・郡山勝英)は、6月26日、支部長以下7名で霞目駐屯地曹友会会員と霞目駐屯地近傍にある「横綱谷風の墓の清掃活動」を実施した。
 当墓に祀られている地元出身の2代目谷風は、江戸時代の第4代横綱で連戦連勝し3000弱の取り組みで僅か4回負けただけという地元の誇りの名横綱である。
 当日は、暑い中ではあったが、現役隊員とともに黙々と繁茂した樹木や雑草を清掃作業し約1時間で無事終了した。自衛隊と地元住民の架け橋となる大変意義ある活動とであった。
(若林支部会計 森谷美紀)
    清掃活動後に集合した隊友会会員と曹友会会員
 塩竃支部
慰霊塔の清掃奉仕活動
 塩竃支部(支部長・佐藤源一)は、8月5日、「塩竃市戦没者慰霊塔」及びその周辺の清掃・除草等の奉仕活動を行った。
 塩竃市戦没者慰霊塔は、昭和28年4月に塩竃市が市の北西部に位置する月見が丘の地に日清戦争以降に出征、戦死した塩竈市出身者で戦死した1150柱の英霊を祀ったものである。塩竃支部では、慰霊塔の清掃活動をここ20数年毎年実施している。
 本年は、猛暑が続いて蒸し暑い中、89歳の和田会員以下20名の会員が早朝6時から刈払機7台の機械力と現職時代に鍛えた経験を活かし約300坪の長く伸びた草の除草・落ち葉・ごみ等の清掃を約40分かけて実施した。
 清掃終了後は、慰霊塔に眠る英霊に献花・拝礼・黙祷して哀悼の誠を捧げ、奉仕活動を無事に終了した。
(塩釜支部長 佐藤源一)
   清掃活動中の会員の様子
 宮城野支部萩野町分会
公園清掃活動
 宮城野支部萩野町分会(分会長・佐々木美夫)は、7月19日、毎年恒例の「仙台駐屯地曹友会主催荻野町公園清掃活動(仙台市仙台駐屯地正門から南300mに所在)」に分会長以下5名で参加した。
 当日は、小雨が降る中ではあったが約3時間にわたり現役隊員と交流を図りつつ熱心に除草作業等に取り組み、無事に作業を終了した。自衛隊と地域住民との懸け橋となる大変意義ある活動であった。
(宮城野支部荻野町分会長 佐々木美夫)
   清掃活動後に集合した隊友会会員と曹友会会員
角田支部
四方山及び慰霊塔の清掃活動
 角田支部(支部長・保志 忠)は、7月9日、支部長以下10名で、四方山の清掃活動を実施した。 四方山は、角田市・山元町・亘理町の3個自治体の境界上に位置しており、標高272メートルで、頂上付近には高さ8メートルの展望台がある。東に太平洋、西に蔵王連峰を眺望でき、環境省認定の青森県八戸市から福島県相馬市に到る太平洋沿岸をつないでいる「みちのく潮風トレイル」のコースにもなっている。
 また、7月16日、支部長以下3名で、蔵王町石倉岳にある霊場賽の磧(さいのかわら)蔵王寺に角田市遺族会が大東亜戦争戦病死者の英霊千余柱を慰霊するために建立した角田市「戦死病没者慰霊塔」の清掃活動を実施した。毎年恒例の活動であるが暑い中での清掃作業であり熱中症に気を付けながら無事活動を終えることができた。
(角田支部事務局長 瀧口隆平)
   炎天下の四方山で清掃活動する隊友会員 
 七ヶ浜支部
春の忠魂碑清掃活動
 七ヶ浜支部(支部長・相内勝則)は、令和5年6月25日、支部長以下10名の会員、遺族会12名及び七ヶ浜町役場2名との合同で、町内吉田浜地区に建立された「忠霊碑の清掃奉仕活動」を行った。忠霊碑は、日清戦争から大東亜戦争までの間に町内出身者で戦死した415柱の英霊を祀ったものである。
 今回の活動は、快晴の中、早朝6時から碑周辺の枯れた立木等を伐採、草刈り機で生い茂った草の刈り払い・除去作業を行った。
 清掃終了後は、全員で集合写真を撮影し、忠霊碑に眠る英霊に拝礼して奉仕活動を無事に終了した。
(七ヶ浜支部長 相内勝則)
   清掃作業中の会員等
 大崎支部
令和5年度大崎市総合防災訓練に参加
 大崎支部(支部長・齋藤守治)は、大崎市との災害支援協定に基づき令和5年6月10日、支部長以下12名が大崎市で行われた「令和5年度大崎市総合防災訓練」に参加した。
 訓練は、関係機関参加の下、地震と土砂災害を想定し避難訓練、避難所開設訓練、救出訓練、水防訓練等が実施された。隊友会は、救助・救出訓練に参加した。倒壊した家屋内に取り残された居住者を応急作成した簡易担架で日赤救護テントまで搬送する訓練に参加した。
(大崎支部長 齋藤守治)
   救助・救出訓練中の会員
 角田支部
斗蔵山の清掃活動
 角田支部(支部長・保志 忠)は、令和5年6月11日、支部長以下9名で、角田市の小田地区振興協議会の会員と斗蔵山の清掃活動を実施した。斗蔵山は、地元では「おとくらさん」の愛称で親しまれ、また、ウラジロガシの北限として材木遺伝資源保存林に指定されている。「斗蔵野鳥の森」として約五十種類の野鳥観察ができる国内有数の貴重な群生林があり、訪れる人達の心を和ませてくれる名所である。 
(角田支部事務局長 瀧口隆平)
   斗蔵山で清掃する小田地区振興協議会と隊友会会員)
 松島支部
 近傍沿線道路の清掃活動
 松島支部(支部長・前田健二)は、12月7日、支部長以下8名と反町分屯地曹友会の佐々木曹友会長以下33名の会員との合同で反町分屯地から東北本線愛宕駅間の沿線道路の清掃活動を行った。
 本活動は、分屯地の昼休み時間を活用して行われ、地域の方々がいつも通勤・通学に使用している道路沿いの清掃を行ったものである。
(松島支部長 前田健二)
柴田支部
葛岡公園忠魂碑の清掃奉仕

 柴田支部(支部長・佐伯龍一)は11月3日、支部長以下10名の支部員と6名の柴田町赤十字奉仕団員と合同で柴田町内葛岡山公園にある「忠魂碑」の慰霊と清掃奉仕活動を行った。
 最初に全員で「忠魂碑」に黙とうを捧げ慰霊を行った。清掃は、約2時間かけて公園内の植木の剪定や除草等の作業を行った。赤十字奉仕団との合同の作業も3年目となり交流が一層深まり、相互協力を発展させるべく認識を一致した。
(柴田支部事務局長 小野寺俊恵)
利府支部
館山公園石碑の清掃・慰霊

 利府支部(支部長・渡邉春夫)は、10月8日、今年度2回目の理事会を開催の後、支部長以下10名で町内を一望できる館山公園内の石碑を清掃し慰霊を行った。
 館山公園は、仙台藩主伊達政宗の叔父にあたる留守政景の居城で春には山一面が桜に覆われ町民に親しまれている。この日は、秋晴れにも恵まれ清掃・慰霊後は公園内の東屋において参加者全員でささやかな弁当で会食を行い、コロナ終息後の行事について意見を交わした。
(利府支部事務局長 鈴木 守)
 
 戦没者等慰霊碑清掃・献花
 大和統合支部(支部長・後藤三男)は、9月25日、支部長以下6名で町内5カ所に建立されている戦没者等の慰霊碑の清掃と献花を行った。町内の5個の忠魂碑等は、昭和30年の町村合併前の一町・四村に由来し一時、GHQ等に撤去されたものを遺族会や在郷軍人会により復元されたものであり、支部では毎年清掃と献花を継続して実施している。今後も英霊に感謝しつつ清掃・献花を続けていく所存である。
(宮城県隊友会大和統合支部長 後藤三男)
 
 多賀城支部大代分会
小学校で清掃奉仕活動
 
 多賀城支部大代分会(分会長・高橋秀秋)は、8月20日、分会長以下9名で学校支援ボランティアと共に毎年恒例の多賀城東小学校の清掃奉仕活動を行った。
 新型コロナ感染症が拡大するなか、酷暑の中ではあったが夏休み明けに登校する児童が気持ち良く登校し勉学に励めることに思いをいたし、敷地周辺の斜面等の草刈り、樹木の剪定作業等を行った。確実なコロナ対策・安全対策、また近況を語らいながらの適時の休憩を入れて作業を実施し無事清掃活動を終了した。
(多賀城支部大代分会長 橋秀秋)
 
 柴田町戦没者追悼式に参列
 柴田支部(支部長・佐伯龍一)は、8月15日、支部長以下10名が船岡城址公園で柴田町戦没者遺族会が行った柴田町戦没者追悼式に参列した。追悼式は三の丸にある平和塔前で全国戦没者追悼式に合わせ、ラジオから流れる総理大臣式辞、黙祷、天皇陛下のおことばを拝聴した後、全員が焼香を行って戦没者の追悼と平和を祈念した。この平和塔は、大東亜戦争戦没者260柱の英霊を祀っており、8月1日に柴田支部が清掃奉仕として清めた塔である。
(柴田支部事務局長 小野寺俊恵)
 

 忠魂碑清掃・慰霊
 松島支部(支部長・前田健二)は、8月8日、支部長以下6名が参加し、伊達藩菩提寺の瑞巌寺総門西にある忠魂碑周辺の雑草刈り取り・清掃活動及び慰霊を行った。
 忠魂碑は、大正13年に日清戦争以降の村(町)内戦没者の慰霊のため、松島村(現在は町)が旧松島尋常高等小学校に建立し、昭和42年に現在地に移転した。
(松島支部長 前田健二)
 

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