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 亘理支部
大和駐屯地を研修
 亘理支部(支部長・渡邉健吉)は、令和6年11月13日、大和駐屯地において支部長以下会員8名が参加し、令和6年度支部研修を実施した。
 大和駐屯地の主力部隊は現在第6偵察隊及び第22即応機動連隊機動戦闘車隊(以前は第6戦車大隊)であり、駐屯地広報室の協力により、受け入れから研修・離隊まで、準備万端で実施していただいた。
 最初に駐屯地売店等との共用スペースにある多目的ホールにおいて説明を受けた後、軽装甲機動車に体験試乗した。昼は大和駐屯地献立ビーフシチューライスを喫食し、その後売店での自由時間、広報館で駐屯地の推移、東日本大震災時の活動、旧軍時代の展示物から自衛隊の装備展示等を見学した。最後に機動戦闘車等の装備品を見学・写真撮影し、大和駐屯地の広報班総出での見送りを受けて大和駐屯地を後にした。
(支部長:渡邉健吉) 
   機動戦闘車の説明を受ける会員
 角田支部
親睦旅行
 角田支部(支部長・保志 忠)は、10月19日、支部長以下9名で、福島県会津地方への親睦旅行を5年ぶりに実施した。
 黄熱病の研究で有名な野口英世の生家をはじめ遺品、資料等を展示している「野口英世記念館」、世界の手作りガラス製品等2万5000点を展示している「世界のガラス館」を見学した。帰りは、紅葉の磐梯吾妻スカイラインを経由したものの、山々はあいにくの天気であったため逆にバスの中では、会員同士の会話が弾み有意義な旅行となった。
(角田支部支部長 保志 忠)
   野口英世記念館前の隊友会会員
県本部
パークゴルフ大会

  宮城県隊友会(会長・佐藤次郎)は、9月15日、おおひら万葉パークゴルフ場において、大和統合支部(支部長 後藤三男)が担当して、第4回目となる宮城県隊友会パークゴルフ大会を開催した。あいにくの小雨模様であったが参加者全員最後まで無事にラウンドすることができた。
 競技は4コース(パー132)ストロークプレーで行われ会員及び会員のご家族の女性4名を含む28名が参加し行われた。栄えある優勝は男性の部ではグロス97で大和統合支部佐々木祐幸会員が、女性の部ではグロス103で東松島支部山口洋子さんの優勝であった。
 大会は、会員相互の交流を深めるとともに健康維持を図ることを目指して開催されたがミスショットの中にも笑いあり、和気あいあいの中行われた。次回は、場所を移し松島航空基地の近く矢本海浜緑地パークゴルフ場で大会を開催することを申し合わせ閉会した。
 (大和統合支部長 後藤三男)
   競技後の集合写真
 県本部
護国神社等清掃奉仕及び英霊奉謝祭に参列
 宮城県隊友会(会長・佐藤次郎)は8月15日に宮城県護国神社で行われた英霊奉謝祭に花を供するとともに会長が参列した。
 これに先立つ、8月10日仙台地区支部の会員71名で英霊奉謝祭を前に清掃奉仕活動を行った。清掃奉仕は、朝7時に正式な参拝を行った後に主として参道や本殿周辺の除草や清掃を行った。
  奉謝祭は、宮城県関係戦没者5万6千余柱の御霊に感謝を捧げるため、宮司による祝詞奏上、責任役員総代による追悼の辞、巫女による神楽奉納等が行われ、全国戦没者追悼式の進行に合わせて黙祷を捧げ、天皇陛下のおことばを拝聴した後、参加者全員で「海ゆかば」を黙唱、玉串を奉奠して終了した。
(宮城県隊友会長 佐藤次郎)
   清掃後に全員で拝礼する様子
 県本部
全国ソロモン会と協同で慰霊碑清掃
 宮城県隊友会(会長・佐藤次郎)は、7月2日、仙台地区支部11名(佐藤会長以下仙台市内の各支部会員)で仙台市内に所在する常盤台霊園(旧陸軍墓地)を全国ソロモン会(※)会員10名と協同で清掃し慰霊を行った。         
 全国ソロモン会会員で隊友会小林茂会員(仙台市出身)から県本部に「常盤台霊園(旧陸軍墓地)にソロモン諸島に出征した軍人の慰霊碑があり一緒に清掃活動できないか」との調整があり仙台市内の各支部会員を募り実施したものである。当日は、天候にも恵まれ常盤台霊園(旧陸軍墓地)に9時に集合し各参加者挨拶の後、慰霊碑周辺の除草、汚れた慰霊碑の清掃を行った後に慰霊を行い全員で会食した。地元テレビ局数社の取材もあり翌日にかけて県内で放映され、隊友会活動の良いPRになった。来年は、終戦後80周年に当たることから規模を大きくして実行する旨を約束して散会した。
(宮城県隊友会長 佐藤次郎)
 慰霊碑前で全国ソロモン会会員と隊友会会員)
 県本部
宮城県隊友会総会を5年ぶりに開催
 宮城県隊友会(会長・佐藤次郎)では、6月16日、令和6年度宮城県隊友会表彰式・総会を仙台市内で開催した。2個支部、44名を表彰するとともに、総会に県本部役員・各支部代議員等約50名が参加して令和5年度成果及び収支決算報告・監査報告、令和6年度事業計画、県役員改選等を審議・議決・報告した。
 引き続き、総会後の意見交換会を開催し、東北方面総監 梶原直樹陸将はじめ現職隊員40名、村井嘉浩宮城県知事、伊藤信太郎環境大臣、小野寺五典元防衛大臣等ほか国会議員、市町村長、県議会議長、県・市・町議会議員、特別招待者、会員等併せて約250名が参加し、和気あいあいと懇談した。
 また、5月18日の宮城野支部を皮きりに、7月下旬までに23個支部が総会を開催する。総会後には、隊区担当駐屯地司令等及び特別会員の国会議員、市長・町長、県・市町議会議員はじめ多数の来賓を迎え、懇親会が盛大に行われている。今後も自衛隊と県民とのかけ橋として相互理解を深める所存である。
(宮城県隊友会事務局長 永井 誠) 
 県総会で挨拶する県隊友会長
 県本部
建国記念の日を祝う大会に参列・協力
 宮城県では例年2月11日に建国記念を祝う式典が開催されている。本年も仙台市の東北電力ホールにて「第58回建国記念の日を祝う宮城県民大会」が、石巻市のマルホンまきあーとテラスにて「第8回建国記念の日を祝う奉祝式典」が執り行われた。   
 「第58回建国記念の日を祝う宮城県民大会」には宮城県隊友会の佐藤会長が副大会長、永井事務局長が実行委員として準備段階から参加し、当日は仙台地区の会員20名が会場設営係として大会運営に協力するとともに約100名の会員が式典に参列した。石巻地区は、大会副実行委員長として山口東松島支部長、奈須野石巻統合支部長が準備段階から参加し、当日は東松島支部及び石巻統合支部の会員23名が受付、会場警備及び駐車場案内で運営に協力するとともに式典に参列した。それぞれ第1部は、式典が執り行われ第2部は、アトラクションが行われ大会を盛り上げた。
(宮城県隊友会事務局長 永井 誠) 
 
 石巻で行われた大会に協力する会員
 亘理支部
令和6年新春懇談会
 亘理支部(支部長・渡邉健吉)は、1月6日、「亘理支部令和6年新春懇親会」を町内の中正旅館において、西村明宏衆議員議員、亘理町町長、宮城県議会議員、亘理町議会議長、支部特別会員、現職自衛隊員6名及び会員23名が参加して開催した。
 新型コロナウィルス感染症の影響により4年振りの開催となったが、1部:防衛講話については、亘理町を隊区とする第2施設団第301水際障害中隊長磯部祐樹1尉による「陸上自衛隊の取組み」についてお話しいただいた。2部:懇親会については、まず元日に発生した能登半島地震でお亡くなりになった方へ黙とうを行った。乾杯の後は、4年ぶりの開催とあって、旧交を温めるとともに懇親を深めることが出来た。特に、現職自衛隊員6名が参加したことにより、隊友会会員と近所に在住していることを聞き、今後の再会を約束する姿が見受けられた。
 懇親会もあっという間に経過し、最後は現職自衛隊員代表の万歳三唱により会を締めくくった。
(亘理支部長 渡邉健吉)
 第2施設団第301水際障害中隊長磯部祐樹1尉による講話
 大崎支部
支部後援会発足記念部隊見学会
 大崎支部(支部長・齋藤守治)は、11月8日、多賀城駐屯地において支部後援会発足記念事業として見学会を開催した。
 大崎支部後援会は、隊友会特別会員で大崎市に所在するアクアネット協業組合 佐藤政士 代表理事を会長に特別会員を中心に本年設立され、10月9日には記念講演・懇親会も実施された。駐屯地見学会は、支部長案内の下、後援会会員家族を含む25名が参加し、駐屯地の建物・装備品等の見学、防衛資料館において東日本大震災時の多賀城駐屯地の状況の説明を受けた後、隊員食堂で隊員と部隊食を喫食し最後に質疑応答をして見学会を終了した。
 特に、使命感を持って災害対応にあたる自衛隊員の姿に感動した他、募集の重要性も理解され防衛意識の向上を図ることができた。      (大崎支部監事 中鉢 昇)
 
 柴田支部
3団体合同グランドゴルフ大会
 柴田支部(支部長・佐伯龍一)は、晩秋の寒気厳しい11月12日、柴田支部、第10施設群OB会及び第104施設器材隊OB会の3団体合同の「グラウンド・ゴルフ大会」を開催した。参加者総数は延べ31名であった。
 合同開催は、旧知の仲間同士の交流・親睦を図ることを趣旨に重複登録を可能として参加者を募って実施し本年で3回目となる。近況の報告と真剣なプレーで充実した1日となった。
 合同開催を多くの仲間が楽しみにしており来年以降も合同開催を継続し組織の活性化に取り組むこととした。
(柴田支部事務局長 小野寺俊恵)
 表彰式後の参加者
 県本部
宮城県隊友会ゴルフ大会を開催
 ゴルフ部会(部会長・裄V幸司)10月23日、が富谷CCにおいて、第27回宮城県隊友会ゴルフ大会を開催した。秋晴れの絶好のゴルフ日和の中、最高齢 上田勉会員(80歳・東松島支部)はじめ28名が参加し、年齢を感じさせない溌溂としたプレーで日頃の練習成果を発揮した。
 成績は、菅原弘会員(大和統合支部)がG79 Net70.6で2回目の優勝をした。ベストグロスは、70歳以上で箭内富義会員(東松島支部)がG78で、70歳未満は、中野喜一会員(七ヶ浜支部)がG86で獲得した。
(宮城県隊友会ゴルフ部会事務局長 佐藤源一
 競技開始前の集合写真
  県本部
宮城県隊友会パークゴルフ大会を開催
 宮城県隊友会(会長・佐藤次郎)は、9月16日(土)おおひら万葉パークゴルフ場において、大衡支部(支部長・橋秀和)が担当して、第3回目となる宮城県隊友会パークゴルフ大会を開催した。朝方は、小雨模様であったが天候も回復し晴天の中で開催することができた。
 競技は4コース(パー132)ストロークプレーで行われ特別会員及び会員のご家族の女性6名を含む25名が参加し行われた。栄えある優勝は男性の部ではグロス101で大和統合支部佐々木祐幸会員が、女性の部ではグロス113で大和統合支部鶴谷喜江子さんの優勝であった。
 大会は、会員相互の交流を深めるとともに健康維持を図ることを目指して開催されたがミスショットの中にも笑いあり、和気あいあいの中行われた。今後も支部毎パークゴルフ人口を増やし会員・家族が多数参加する大会を開催できるよう申し合わせ閉会した。
(大衡支部長 橋秀和)
 競技後の集合写真
  各支部
各支部が総会・懇親会
 宮城県隊友会(会長・佐藤次郎 )各支部は、5月13日の太白支部を皮切りに7月30日の柴田支部まで14個以上の支部が夫々総会・懇親会を行った。各支部とも物故者に対する黙祷を捧げ、国旗に敬礼した後、令和4年度事業成果・決算、令和5年度事業計画・予算及び役員改選や規約改正等を審議し令和5年度業務を順調に開始させた。この際、県会長、副会長、事務局長のいずれかの県役員が出席し県との連携も図った。総会後は、各支部に応じて隊区担当部隊長等による防衛講話等を受講した。その後の懇親会では警備隊区担当の部隊長や地区担任の地方協力本部隊員、地元在住の現職隊員、地元自治体首長、国会議員、県議会議員、市町議会議員や特別会員等が参加して大いに親交を深め、相互理解と絆を深めることができた。
(宮城県隊友会事務局長 松浦 博)
 東松島支部の松島基地副司令講話受けの様子
 東松島支部
パークゴルフ大会開催
東松島支部がパークゴルフ大会を開催
 東松島支部(支部長・山口恵三)は、7月23日、「令和5年度宮城県隊友会東松島支部パークゴルフ大会」を東松島市内矢本海浜緑地パークゴルフ場において、山口支部長以下会員及び家族20名、松島基地から増田基地司令以下18名が参加して開催した。
 当日は、やや日が陰った絶好の大会日和となり、好記録が続出し、また1打に一喜一憂しつつ、会員はもとより現職隊員等参加者相互の親睦を深められた半日となった。表彰は、会員の部、男子隊員の部、女性の部に分けて実施した。
(東松島支部事務局長 白鳥善和)
 
県本部
宮城県隊友会がゴルフ大会開催
 
宮城県隊友会は、5月15日に松島チサンCCにおいて、第26回宮城県隊友会ゴルフ大会(ゴルフ部会長・裄V幸司)を開催した。小雨が時々降る曇りベースの中、最高齢高原重輝会員(79歳七ヶ浜支部)はじめ、会員35名が参加し、日頃の練習成果を発揮するとともに、アンジュレーションのきついグリーンに悩まされながらも年齢を感じさせないプレーを発揮した。
 成績は、前回に引き続き渡邉健吉亘理支部長がG89、Net71で優勝した。準優勝は、椿宗義会員(塩竃支部)、第3位は、中野喜一会員(七ヶ浜支部)で、ベストグロスは、70歳以上で菅原弘会員(大和支部)がG74でエイジシュートも達成し、70歳未満は、佐藤次郎隊友会会長(G84)が獲得した。
(宮城県隊友会ゴルフ部会事務局長 佐藤源一) 
 
 県本部
宮城県隊友会が宮城地本と合同観桜会
宮城県隊友会は、4月13日、仙台市榴岡公園内において会長(佐藤次郎)以下の本部事務局及び歴代会長等を勤められた顧問等と宮城地本(宮城地本長・諏訪国重1陸佐)の主要幹部併せ27名参加で4年ぶりに合同観桜会を実施した。
 例年より桜の開花が早かったものの公園内のしだれ桜は、まだ咲き誇っており、天候も晴天であった。久しぶりの行事に参加者は、最近の募集・援護環境や隊友会の現況等の意見交換を行うことができ親交を深めることができた。コロナ感染症の影響で実施できなった行事について逐次行うことができるようになり来年も実施することを誓い閉会した。
(会長 佐藤次郎)。
 
 
 
県本部
 建国記念日を祝う大会に参加・協力
 宮城県では例年2月11日に建国記念を祝う式典が開催されている。本年も仙台市内電力ホールにて「第57回建国記念の日を祝う宮城県民大会」が、石巻市内遊楽館にて「第7回建国記念の日を祝う奉祝式典」が執り行われた。   
 「第57回建国記念の日を祝う宮城県民大会」には宮城県隊友会の佐藤会長が副大会長、松浦事務局長が実行委員として式典に参列するとともに仙台地区26名の会員が会場設営係として大会運営に協力し、石巻地区は、東松島支部及び石巻統合支部の会員が協力した。
 宮城県民大会第1部は、菊地宮城県議会議長による大会長挨拶、池田宮城県副知事、郡仙台市長、地元選出国会議員による来賓祝辞等の後、聖寿万歳を行って式典を終了した。また、第2部アトラクションとして幼稚園児のすずめ踊り・ダンス、寺崎のはねこ踊り、仙台育英学園高校書道部の書道パフォーマンスが行われ大会を盛り上げた。

(宮城県隊友会事務局長 松浦 博)
 書道パフォーマンスを行う仙台育英学園高校書道部の皆さん
 
県本部 
仙台駐屯地引っ越し相談会に参加
宮城県隊友会(会長・佐藤次郎)は、2月1日、仙台駐屯地厚生センターにおいて引越し相談会に参加し23名の相談を受けた。
 相談に来た隊員に隊友会引越し合見積もり申し込み要領(FAXからの申し込みと隊友会ホームページからの申し込み)を説明した。大部分は、パンフレットのQRコード(申込用紙)から申し込みを行う隊員であった。(宮城県隊友会会長 佐藤次郎) 
 
 石巻統合支部
 3年ぶりに新年祝賀会を開催
石巻統合支部(支部長・奈須野 暁)は、1月21日、支部長以下10名の正会員と来賓の石巻市長以下4名の特別会員参加で3年ぶりとなる新年祝賀会を市内で開催した。
 開催にあたり、来賓祝辞として石巻市長及び3名の特別会員から挨拶を頂き、「防衛問題、来年度新規事業計画(案)への意見及び会員個々の現状報告」等の意見交換を実施するとともに懇親会中に輪投げゲーム大会を行い会員相互の親睦を図った。
 新型コロナウイルス感染症により新年会は、長い間自粛していたが「宮城県飲食店コロナウイルス対策認定店」等での開催等対策を万全にして開催することができた。
 本年も市民と自衛隊の架け橋として、隊友会の目的達成のための事業を一つでも多く実施できるよう誓った年頭行事となった。 
(石巻統合支部事務局長 菊池 茂)