平成31年新年祝賀会
宮城県隊友会(会長 高橋裕)は、1月19日(土)に平成31年新年祝賀会を仙台市内で開催した。
東北方面総監上尾秀樹陸将はじめ現職隊員59名、村井嘉浩宮城県知事、与野党現職国会議員8名(与党6名、野党2名)、県内自治体首長、県・市・町議会議員、特別招待者及び会員、合わせて約320名が集い、新年の賀詞を交換するとともに懇親を深めた。
特に、今年は、国柄を内外に示す好機である御代替わり、憲法改正に決定的に影響を及ぼす可能性のある通常選挙と統一地方選挙(宮城県では東日本大震災の影響で年内に3回に分けて実施)の12年に一度の同一年実施や、益々緊迫する周辺情勢等について意見を交わした。自衛隊にとっても新大綱や新中期防などが策定され、新たな目標へのスタートの年でもあり、自衛隊と県民とのかけ橋として相互理解を深めることの重要性を実感した一日となった。
(宮城県隊友会事務局長 松浦博)
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上尾東北方面総監のご祝辞 |
村井宮城県知事の祝辞のご祝辞 |
懇談の様子(中央左の女性は小野寺五典夫人良枝氏) |
懇談の様子 |
令和元年度宮城県隊友会総会・懇話会
宮城県隊友会(会長 髙橋 裕)は、6月15日に市内ホテルにおいて、令和元年度宮城県隊友会表彰式・総会・懇話会を開催した。表彰式では会長から団体として2個支部、個人として37名の会員を表彰した。総会では、平成30年度事業報告と決算、令和元年年度事業計画と予算、役員人事等が審議され可決された。続く懇話会は、会長挨拶の後、上尾秀樹東北方面総監と村井嘉浩宮城県知事から祝辞を頂き、蛭川利幸第六師団長の乾杯で開始された。懇話会には祝辞等を頂いた方以外に現職隊員約40名、土井亨衆議院議員以下9名の衆参両院議員、郡和子仙台市長以下6名の自治体首長、自衛官OB議員7名を含む約40名の地方議会議員、各協力団体の長等、特別会員・特別招待者及び正会員総勢約300名が参加し、最近の安全保障環境や新防衛大綱等や自衛隊の現況等を話題に大いに盛り上がり、最後に松尾洋介第4航空団長の音頭で万歳を三唱して終了した。
(宮城県隊友会事務局長 松浦 博) |
祝辞を述べる上尾秀樹東北方面総監 |
宮城県隊友会が家族支援協定を締結
宮城県隊友会(会長 高橋 裕)は7月22日に仙台駐屯地において、県内各駐屯地等(仙台、多賀城、船岡、霞目、大和、空自松島、宮城地本)、自衛隊家族会と「隊員家族の支援に対する協力に関する協定」を一括して締結した。締結式では、県内陸上自衛隊各駐屯地司令、航空自衛隊松島基地司令、宮城地方協力本部長、宮城県自衛隊家族会会長及び宮城県隊友会会長が協定書に署名・捺印を行った。その後に行われた会食では、協定の締結は家族支援の出発点に過ぎないこと、今後常続的に情報・意見交換を行うこと、訓練等様々な場を活用して具体性と実効性を高めていくことが重要との認識を共有することができた。
(宮城県隊友会事務局長 松浦 博) |
締結式参加者の集合写真 |